情況 連合赤軍半世紀後の総括 [書籍と雑誌]
ぞろぞろと親子連れで学校から帰宅している。
ああ、今日は入学式だったのか。
コロナ禍だけど、未来がある感じがいいね。
昨日届いた本と一緒に注文して、一日遅れで届いた。
ずいぶん久しぶりに買ったな、「情況」。
ずいぶん厚いなと思ったら、前半分が特集だった。
「連合赤軍半世紀後の総括」
「Shall we think again?」と副題が付いている。
なんだか懐かしい名前が並ぶ。
おお、重信房子さんの寄稿がある。
そうか、5月に出所予定なのか。
亀井静香さんも登場かと思ったら、文藝春秋からの転載か。
ちと残念。
そうか、樺美智子さんはご学友でしたか。
特集以外では、保坂展人さんへのインタビューがおっと思った。
とても懐かしい、青生舎のことを語っている。
連合赤軍 革命のおわり 革命のはじまり [書籍と雑誌]
夜中に「アナザーストーリーズ」の再放送をしていた。
これ観たな。
番組の細かいところは忘れているところも多い。
▼NHK アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「あさま山荘事件 立てこもり10日間の真相」
これはどういなのかなあと思いながら注文した、連合赤軍関連の本が届いた。
田中美津さんの名前があったので注文したのだが、残念ながら再録だった。
タイトルは「永田洋子はあたしだ」。
冒頭にある「タブーを始めて解いた」は「初めて」の誤植だろうな。
山崎春美さんが、友部正人さんの「乾杯」について書いている。
この人は私よりちょい下ぐらい年齢なので、あさま山荘事件を見る目も近かったのかもしれない。
まあ、あとはぼちぼちと読もう。
お、カバー写真は森山大道さんか。
1972年の作品。
▼連合赤軍 革命のおわり革命のはじまり
▼幻泉館日録:樹村みのり「贈り物」(1974年)
> もう一人は
> 72年の年の2月の
> 暗い山で
> 道に迷った
猫町 #3 [書籍と雑誌]
「図書」の四月号に、司修さんが「朔太郎の『猫町』」を書いている。
関東大震災の非日常的な焦土が、猫町の見たこともない風景に反映されているというのです。
見慣れた日常が突然反転した裏返しの風景に感じれられる。
つ、つげ義春さんではありませんか。
ああ、図書の表4広告、二月号と四月号は三鷹の森ジブリ美術館なのな。
我が家の猫、チビやヒナは確かに我々と同じ空間を生きていたのだが、その世界をどのように認識していたのかはわからない。
猫道の空間はどうなっていたのか。
縁の下のようなところも閉ざされた道のようなものか。
野良猫でもうろついていてくれるだけで、鼠はいなくなる。
猫が人に甘えるとき、その人をどう理解しているのか。
本当のことはわからない。
フクシマ原発棄民 [書籍と雑誌]
昨夜の地震はひやりとした。
とりあえず福島を思い出せ/忘れるな、だな。
揺れの大きさもさることながら、揺れが続いているのが恐かった。
うちは停電しなかったけど、あれで電気が止まっていたら恐かっただろうな。
今夜は長崎の皿うどん。
懐かしい食い物だった。
エビは薄切りにしてあげないと食べにくいようだ。
牡丹餅買った。
やっぱり清光堂のが食いたいな。
明日回ってみるか。
樋口健二さんの本を買った。
▼フクシマ原発棄民 歴史の証人 終わりなき原発事故 [ 樋口健二 ]
あら、八月書館ではないか。
懐かしいなあ。
社名が決まったとき、テルミドールの反動ですかと要らんことを言ってしまった。
よく昼寝させてもらってたのよ。
プルードン: 反「絶対」の探求 [書籍と雑誌]
富士山の雪がだいぶ溶けている。
春が来たんだねえ。
そうか、J1の試合あったんだ。
清水は横浜FMに0-2と完敗だな。
ぐすん。
岩波書店の先月の新刊でプルードンが出ていた。
いったいどいうしたってんだ。
時代はプルードンなのか?
この十年、アベのおかげで日本はとんでもなく貧困化したものなあ。
▼プルードン: 反「絶対」の探求
▼幻泉館日録:プルードン・セレクション
▼幻泉館日録:貧困の哲学
▼幻泉館日録:ぷるーどん あどべんちゃあ
Animation AKIRA Storyboards 1 [書籍と雑誌]
昼間は暖かかったなあ。
昨日ほど風が強くなかったので、ぽっかぽかでした。
春の陽気。
そういや明日から三月だわ。
28日というのは、やっぱり短いねえ。
ロシア・ウクライナの報道に便乗して改憲を押し付けようとするばかども。
維新とかあべとか、最低だな。
突然に日常が奪われる恐ろしさ。
俺らはちゃんと戦えるのか。
逃げて逃げて逃げまくるのもありだろうが。
どうしようかと思ったのだが、結局買ったんですよ。
まだ未開封。
転売ヤーみたいなのがいるようだけど、これ普通に増刷してますから。
タグ:大友克洋
U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 [書籍と雑誌]
暖かな春の陽気。
昼間はずっと好天だった。
もわ~っとしながら昼過ぎからテレビでサッカー観戦。
しぞーかダービー、ジュビロ対エスパルスだ。
ずいぶん久しぶりか。
前半は好勝負。
後半にエスパルスが2-1としたところで、ジュビロが続けて二人の退場者を出してしまう。
試合が壊れちゃいましたね。
残念。
注文した本が届いた。
年末に出た講談社現代新書で、森達也さんの『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』。
もう6年も経つのか。
相模原の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が刺殺された事件だ。
死刑判決後に被告人が上告を取り下げたでの、死刑が確定した。
死刑を望む人間を死刑にしても、それは罰したことにはならないなあ。
奇妙な選民意識を持っているようだが、いわゆる障碍者に対する差別はそんなに珍しいものではないようにも思う。
まさに憂鬱な本なのだが、読まないといかんだろうな。
▼U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 (講談社現代新書)
タグ:森達也
NyAERA 2022 [書籍と雑誌]
AERAの増刊、NyAERAが届いた。
出てるよと教えてもらってすぐに注文したのだが、ちょっと時間がかかったな。
返品待ちとかだったのかしら。
惹かれた記事は「猫と生き抜いたホームレス生活」。
50代の女性はドライバーをしていたが、心臓の不整脈の手術をしたが、コロナ禍で失業してしまう。
子猫の時に迷い込んできた茶トラの「猫」を飼っていたが、市役所の窓口では生活保護が欲しければ猫を捨ててこいと言われる。
この人は猫との暮らしを選び、ホームレスとなってしまう。
そうだな。
猫との暮らしを選ぶよな。
むう一つはますむらひろしさんのことを書いた「銀河鉄道と猫」。
ますむらさんの白髪が伸びて、じいちゃんらしくなってきてますなあ。
ちゃんと読めば他にもおもしろい記事はあるのでしょう。
▼NyAERA (ニャエラ) 2022 (AERA増刊)
堂々とうちに飯をもらいの来るのはシロだけなんだが、よだれ垂れていたり、ちとげろげろしていたり。
今年は夜の寒さが厳しいのかね。
体こわしてなければいいが。
全選手名鑑2022 [書籍と雑誌]
今日は富士山の日。
2月23日をフジサンと読ませるんだな。
え?
国民の祝日?
ああ、天皇誕生日なんだ。
ピンとこないよなあ。
さすがに昭和天皇の誕生日4月29日がそうではなくなったのは知っている。
それがみどりの日になったんだよなと思っていたら、いつの間にか昭和の日になってる。
知らんよ。
国民の祝日関係ないから。
非国民だし。
春一番コンサートの日程は気になるけどな。
今年もやらないそうだけど。
日刊スポーツの選手名鑑が届いた。
文庫本サイズのやつね。
Jリーグの選手名鑑がなかなか出なかったのだ。
表紙を見て、あら、オレンジ色がいないと思ったら、右上に権田選手がいた。
GKなので緑色。
毎年買うんだけど、試合を眺めながら見ようとするとだいたい見つからないんだよね。
ちゃんと画面の下に置いておこう。
▼日刊スポーツマガジン 2022Jリーグ全選手名鑑
▼2022プロ野球選手写真名鑑 2022年
明日のハナコ [書籍と雑誌]
昼過ぎの「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」はわりとよく観る。
なるほどと思うことが多いので。
今日は「もずくにゅうめん」。
うまそうだな。
チャレンジしてみるか。
この番組も終了するすいな。
頂き物の冷凍「はかた一番どりチキンカツ」、意を決して揚げてみることにした。
揚げ物は億劫で敬遠してきたのだが。
幸い一つ一つがとても小さく作ってあるので、卵焼き器でいけそうだ。
胡麻油とオリーブ油をある程度入れてみる。
三つ入れることができる小さなチキンカツ。
おお、なかなかいい塩梅だ。
ある程度色が付いたところでひっくり返す。
それを何回かくり返すと、おお、ちゃんと揚がってるんでないかい?
できるだけ薄く切ってできあがり。
食が進まないおっ母さん、チキンカツは完食してくれた。
よし。
今日届いた週刊金曜日に「明日のハナコ」の要約版脚本が掲載されていた。
ああ、こういう感じなんだ。
元敦賀市長の「カタワ」という発言を引用したことが差別に当たると判断されたということが公式の理由。
実際は原発問題を扱っているからということなんだね。
検索するとたくさんヒットする。
▼社会新報:原発めぐり忖度か、抑圧か〜福井農林高の演劇「明日のハナコ」問題〜