忍法十番勝負 [マンガ]

松本零士さんが亡くなった。
時代が変わりつつある。
最初は松本あきらって名乗ってたな。
十人の作家が一話ずつ描き継いでいく作品があって、好きだったな。
って、今も買えるんだ!
びっくり
▼忍法十番勝負 (サンデーコミックス) [ 横山光輝 ]
あさドラ!最終巻 So-netは論外 #4 [マンガ]
ゆうやけ七色 [マンガ]

霜月になりぬ。
困ったな。
いや、別に困りゃしないか。
今年もあと二か月だよ。
はやいねえ。
やっぱり値上げの嵐がやってくる。
まあ、アベの時代にごまかしてきたツケだな。
一気に払わないといかんのだね。
こりゃ困ったもんだ。
岩波書店の「図書」11月号が届いた。
お楽しみは、近藤ようこさんの「ゆうやけ七色」。
先月号から始まったマンガだ。
「図書」にマンガの連載ですぜ、だんな。
見開き2ページと短いのね。
あんまり負担になってもいかんからねえ。
エッセイ風のマンガというのかな。
近藤ようこさんは一つ下の学年なのか。
同世代といっていい。
教育課程が変わった学年だけどね。
新課程と読んでました。
遠い昔の新課程。
連載第1回は「その1 自己紹介」、今号は「その2 ルームメイツ」。
楽しいですよ。
タグ:近藤ようこ
踊る警官 [マンガ]

買い物に出そびれた。
ご飯炊けていないので冷凍ピラフでも温めようと思ったら、それもない。
あらら。
お好み焼きかあ。
ま、しょうがないね。
刷り節と青海苔をたっぷりかけて。
「踊る警官」というマンガを買った。
浦沢直樹さんの初期短編集。
なんと70年代の作品である。
読んだことないわあ。
▼踊る警官 (コミック文庫(青年)) [ 浦沢 直樹 ]
頭の中を「笑う警官」という言葉がよぎった。
なんだっけ。
ああ、佐々木譲さんの小説。
でも頭に浮かんだのは違うな。
刑事マルテベック。
タイトルが恐くて印象に残ったんだろう。
タグ:浦沢直樹
カムイ外伝 再会 [マンガ]

9.11だな。
世界が変わった日。
山之口貘さんの誕生日でもあります。
▼幻泉館日録:9.11 #2
▼YouTube: 歌はどこへ行ったの 玉井詩織
あ、全集未収録?
あわてて注文しようとしたら、品切れ状態のようだ。
返品待ちあるいは増刷待ちか。
ああ、アマゾンさんは注文受け付けてない。
楽天ブックスで発注しておくか。

月ノ光 [マンガ]

県西部は記録的大雨であったらしい。
このあたりも良く降ったけど、そこまでじゃないな。
乾燥機がフル稼働してます。
注文した花輪和一さんのマンガ三冊、あっという間に届いた。
おお、一気に三冊読むとちとおかしくなりそうだ。
『月ノ光 新装版』。
帯がすごいな。
「幻の初期作品集が まさかの復活!!」
1971年から1974年の「ガロ」に掲載されていた作品が収録されていて、これは本当に久しぶりに読むものだな。
半世紀ぶり?
『赤ヒ夜 改訂版』も同様に昔の「ガロ」に掲載されたものが多い。
赤瀬川原平さんの「花輪和一 引き算のリアリスト」が収録されている。
『呪詛』はほとんどが2014年から2018年の間に、「幽」に掲載されたもの。
それに書きおろしが一編。
絵は今のおなじみのものですね。
帯に「高橋留美子氏、感激!」とあります。
タグ:花輪和一
水木さんのカレンダー 2023 #2 [マンガ]

水木しげる記念館から、注文しておいた「水木さんのカレンダー 2023」が届いた。
へー。
裏表紙、表4に当たるところに、中のページが小さく印刷してある。
へー。
年が替わってから開封することにしよう。
明日は午前中に歯医者さん。
二度寝したらいかんぜ。
ああ、水木しげる記念館の注文ページに画像がありましたね。
▼幻泉館日録:水木さんのカレンダー2023
▼水木しげる記念館 2023年版記念館限定カレンダー発売のお知らせ
タグ:水木しげる
つげ義春 名作原画とフランス紀行 [マンガ]

おお、これは買わずばなるまいと、注文した本が届きました。
つげさんの新刊。
毎度ながらお布施みたいな一面もあります。
正助君はマンガに登場するよりキャラよりもずっとしっかりした人みたいだな。
▼つげ義春 名作原画とフランス紀行 (とんぼの本) [ つげ 義春 ]
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内容紹介(出版社より)
マンガを「芸術」にした人、82歳にして奇跡の初海外。いま、世界がようやく「つげ義春」を発見しつつある。その象徴が、作家本人も出席した、アングレーム国際漫画祭での授賞式に他ならない。事前には関係者さえ半信半疑だった現地入りの全旅程に密着。さらに「李さん一家」「もっきり屋の少女」など、7篇の原画を初めて全頁掲載。あらたなる「つげ義春」体験を、この一冊で。
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宮谷一彦さん亡くなったんだ。
代表作は「ライク ア ローリング ストーン」ということになってるんだが、はっぴいえんどのジャケット絵がいちばんよく知られているんだろうな。
タグ:つげ義春
赤い雪 #3 [マンガ]

午前中は晴れていたんだがなあ。
昼を過ぎてから洗ったおっ母さんのシーツ代わり毛布はもう少し干した方がいいみたいだった。
明日も干そう。
正平さんがドバドバと唐辛子を振りかけて赤い雪と言っている。
赤い雪、なんだったけなあ。
検索すると映画がヒットするが、違う。
そんなに新しいものじゃない。
幻泉館日録を検索すると、おお、これか。
▼幻泉館日録:赤い雪 #2
▼幻泉館日録:赤い雪
勝又進さんだった。
アマゾンを覗いてみると、「最後にこの商品を購入したのは2006/5/19です。」だそうです。
ずいぶん経ってしまったんだなあ。
二階の部屋から、すぐには探し出せないだとう。
読みたくなったのだけど。
楽天で検索したら、勝又進さんの絵本がヒットした。
これは知らないなあ。
そうそう、教育大の大学院で原子核物理学を専攻してたんだよな、この人。

昭和の風景 [マンガ]

桜の花はどうなっただろうかと、近所の公園に寄ってみた。
葉桜に近いような木もあるが、まだたくさん花が残っていた。
うちのあたりはまだ春真っ盛り。
ちょっと暑い、初夏のような日差しだけどね。
「レーガン・中曽根・全斗煥」という時代があったな。
ひどいものだった。
でも、今よりマシだったのか?
▼幻泉館日録:レーガン・中曽根・全斗煥
テレビのCMで懐かしい曲が聞こえてきた。
キリンの免疫ケア?
これはむか~し「みんなの歌」で流れてた「トレロカモミロ」ではありませんかね。
阪田寛夫さんの訳詞だったんだ。
あ、検索すると、おなじ「みんなの歌」で流れてた「はさみとぎ」だそうな。
別の曲なの……か?
週刊朝日の臨時増刊号「サザエさん 2022春」が出ていたので購入した。
特集が「昭和の風景」。
ああ、昭和の風景ね。
落ち着くわ。
おいらの原風景。
もっとも毎日暮らしているこの家は昭和そのものだな。
PCとテレビが平成の雰囲気ではあるが、それ以外は昭和っぽい。
令和って何?
うちの中は昭和の風景。
サザエさんは確かに昭和。
1946年(昭和21年)に夕刊フクニチで連載開始。
長谷川町子さんが26歳という年齢だ。
「漫画少年」にも連載したのか。
休載もあるのね。
そして1949年(昭和24年)に創刊された夕刊朝日新聞に連載開始。
1951年(昭和26年)に朝日新聞朝刊に連載開始。
1974年(昭和49年)に休載し、そのなな連載終了。
ああ、よく知っている時代だ。
昭和30年代以前はあの新しい全集版のような解説が必要になる。