アル中病棟 [マンガ]
おお、確かにだいぶ厚くなってる。
『失踪日記』は199ページだった。
『失踪日記2 アル中病棟』は335ページ。
吾妻ひでおさんの○○日記はいろいろ読んだので、『失踪日記』の続編も読んだ気になってたけど、これが始めての続編。
せっかくだから、アジマ先生の一連の著作を引っ張りだしてみた。
『失踪日記』では社会からの逸脱が描かれていたんだけど、『2』は文字どおりアル中病棟での生活が描かれている。
おもしろく読めるんだけど、辛いよなあ、こんな生活。
病院、軍隊、刑務所。
どれも入りたくないところだ。
苦手だね。
生活を管理されるってのはいやだ。
学校もそうだったな。
これは実際に体験した。
反面教師というのが多かった。
二度と御免だ。
中島らもさんや花輪和一さん。
他人様が逸脱した話は、じつにおもしろい。
そして、自分もそうなるのかもという恐怖がその後に襲ってくる。
寄せ場の話もそうだな。
明日は我が身。
▼幻泉館日録:失踪日記2 アル中病棟
▼幻泉館日録:あるこーる白書
▼幻泉館日録:ゆうやけ公園 #2
▼幻泉館日録:新宿の夜明け
▼幻泉館日録:地を這う魚
▼幻泉館日録:うつうつ
▼幻泉館日録:逃亡日記
▼失踪日記2 アル中病棟
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@masahirokoba 小林政広 9:55
昨日見た消費税増税のNHKスペシャルも、国営放送らしく、批判精神は皆無。熟慮ばかりを強調する、演出で、鼻白む。10%引き上げの予告編でも作れば、気が利いてるのに、
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