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準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響 [ラジオの記憶]

たくろう オン・ステージ第二集

中学生から高校生の頃に拓郎さんのパック・イン・ミュージックやオールナイトニッポンを聴いていて楽しかったのは、話をしながら突然ギターを弾きだして、歌ってくれることでした。
先日のオールナイトニッポンでも、少しやってくれました。

ヤマハのヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストに出た時、後に「たどり着いたら いつも雨降り」になった曲の原曲を歌ったと言って、少し歌ってくれました。

 ♪ 好きになったよ 女の娘
 ♪ それが言えない 僕なんだ

そうそう、この感じ。
深夜放送、楽しかったなあ。

お、YouTubeにダウンタウンズでやってる「好きになったよ女の娘」がアップされてるわ。

 →YouTube: ダウンタウンズ 吉田拓郎

わっ!
嶋田準子さんが出てる!
こんな番組があったんだ、知らなかった。
びっくりですわ。
「準ちゃん」の映像を見ることができるなんて思わなかった。

 →YouTube: 再会! 嶋田準子  吉田拓郎

 ♪ 僕が高校2年の夏
 ♪ 準ちゃん 君はテニス部にいた
 ♪ 僕は毎日が楽しかった
 ♪ 君に会えるだけでしあわせだった

 ♪ その頃君には恋人がいて
 ♪ 僕には見むきもしなかったけど
 ♪ それでも僕はしあわせだった
 ♪ これが恋だと信じていたから

 ♪ 僕の青春は恋と歌の旅
 ♪ 果てることなく
 ♪ でも準ちゃん 君に会わなければ
 ♪ 今の僕はなかったかもしれない

   「準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響」

語りを交えながら延々と続きます。
CDでは聴くことができないんでしょうね。
タイトルもいいかげんで、「嶋田準子が吉田拓郎に与えた多大なる影響」と言ってたりしました。

曲はもちろんディラン御大の「ハッティ・キャロルの寂しい死(The Lonesome Death of Hattie Carroll)」そのまんまです。

 →YouTube: Lonesome Death of Hattie Carroll

原曲とはまったく違った形で、ですが、拓郎さんの「準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響」も、胸に来ます。
他人様の青春ではありますが。

しかし、二十歳の誕生日に「ただ二人だけの朝を待つ」とか歌っちゃってるんですが、準ちゃん、テレビに出てきてよろしかったんでしょうか。


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