セーラー服と機関銃 [映画]
「来生たかお」さんの名前に「る」をくっつける。
「きすぎたかおる」
「杉田かおる」さんが発生するのである。
これは自分で考えたのではなくて、遠い昔に「はみだしYouとぴあ」あたりで読んだのかな、よく覚えていない。
先日テレビに杉田かおるさんの顔が出てきたら、うちのおっ母さんが「この人嫌い」と言っていた。
杉田さんが明星学園の中学校に通っているころ吉祥寺で見かけたのだが、とてもかわいかった。
ああなるとは思わなかったなあ。
それと比べると、薬師丸ひろ子さんはかわいいおばさんになったのではないだろうか。
「セーラー服と機関銃」のシングル盤がうちに転がってたはずだ。
あれも誰が買ったのだったか。
来生たかおさんの「夢の途中」は少し歌詞が違かった。
このレコードは買わなかったな。
♪ 現在を嘆いても 胸を痛めても
♪ ほんの夢の途中
(夢の途中)
♪ 夢のいた場所に 未練残しても
♪ 心寒いだけさ
(セーラー服と機関銃)
こうしてみると、「セーラー服と機関銃」の歌詞の方がだいぶ冷たい印象を受ける。
映画『セーラー服と機関銃』(1981年)は、相米慎二監督の出世作だった。
敵役のやくざの親分が狸御殿かなにかのシリーズを観ていたり、突然赤いハイヒールが出てきたり、非常に印象的な場面を作る監督だと思った。
もう亡くなって5年も経つけれど、もう少し撮ってもらいたかったなあ。
あら、相米監督って四トロだったんだ。
知らなかった。
テレビドラマのCMを見かけて思い出しました。
CS日本映画専門チャンネルで薬師丸ひろ子主演「完璧版」を放映していたので録画しました。
劇場公開時にカットされたシーンが加わっているそうですが、さて、どこなんでしょう。
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