SSブログ

ロビンソンの庭 [映画]

録画した山本政志監督の2作目は『ロビンソンの庭』(1987年)。

以前深夜の地上波かなにかで見た時には、『闇のカーニバル』+町田町蔵といったイメージだったのだが、今回通して見直したら、だいぶ世界が違かった。
後に『てなもんやコネクション』(1990年)を作ったのが納得できる、てなもんやファンタジーなのである。

ああ、新宿駅東口の二幸はALTAになっていたんだなあと思ったら、ALTAの竣工は1980年なので、前作『闇のカーニバル』(1981年)の時には、もうできあがっていたのだ。
漫才ブーム時代の「笑ってる場合ですよ!」がALTAから中継していたのだから、確かにそのはずだ。

 →Wikipedia: 笑ってる場合ですよ!

『闇のカーニバル』の太田久美子さん演じる女性が、大都市の一角に出現した緑生い茂る廃墟に憑かれる映画、ということにしておこう。
もっと雑然としたてなもんやなんだが。
坊主刈りの町田町蔵さんが懐かしい。

ロビンソンの庭

音楽はJAGATARAが担当しているが、エンディングに流れる曲は喜納昌吉&チャンプルーズの「花」。

hinaimpression.jpg ロビンソンの庭 ロビンソンの庭
幻泉館 リンク用バナー


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

樹の海たらこ CHRONICLES #434 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。