われ解放さるべし [ボブ・ディラン]
【追記】No.4
ミドル英二さんの今日の日記では森達也さんの講演会のことが書かれている。
残念なことに私は行けないのですが、興味のある方はぜひおでかけくださいませ。
森達也氏講演会へ行く
5/28(金)には、『放送禁止歌』の上映もあるそうです。
【追記】No.3
PENTAXのUSBケーブルが届いたのであるが、PCに接続すると、やはりショートしている模様。
あれれと思って本体側を見てみると、溝の一つが金属色をしている。
切れた線が埋まってしまったようだ。
これは自分では取れない。
う~ん、修理に出すしかないか。
面倒ナリ。
【追記】No.2
今夜、楽天広場に緊急メンテ入りますね。
[5月27日1時00分~5月27日9時00分]
前回のシステム改変で不都合が発生しているのでしょうか。
またメンテ後多少不安定になるかもね、です。
今夜は楽器いじりだわ。
あ、掃除もしないと。
【追記】No.1
岡林信康さんの「アイ・シャル・ビー・リリースト」ですが、1973-1974の年越しコンサート・ライブと、五つの赤い風船解散記念実況盤は、同じ訳詞でした。
でも年越しライブは「岡林信康訳詞」となっており、風船の盤では「中山容訳詞」となっています。
これは容さんの訳ですな。
該当箇所はこう。
♪ 陽はきっと東から
♪ 西に光るのだ
♪ もうまじか(間近)
♪ それだけでいいだろう
これはリフレインではなく、上2行がその度に変わります。
そして、最後に原詞のリフレイン箇所「I see my light」以下を繰り返します。
年越しライブでは、2番の途中で岡林さんが声をつまらせます。
泣いているように聞こえるのですが、それは歌詞から来ている誤解かもしれません。
初期の明るい岡林さんと違い、屈折していた時期なんですよね。
♪ いつだってとやかくいう
♪ いつだって川は流れる
♪ でも皆身を守り たまらないだろう
♪ 水はきっとあふれて ひくきにつくのだ
旧版と言ってもいい「春一番スペシャルセレクション」のシリーズは、最後の四枚目のタイトルが『生命の光が昇っていく』となっている。
これは「いとうたかお+山岡安司」が1978年のステージで歌った「解き放たれる」の歌詞の一部である。
もちろんおなじみの曲、Bob Dylan「I Shall Be Released」の「いとうたかおバージョン」です。
♪ 生命の光が昇っていくよ
♪ 俺の身体通り抜け
♪ もういつだって
♪ 解き放たれる
この曲はディランIIの「男らしいってわかるかい」が有名ですね。
風太さんは70年代の春一番をやめる時、最後の曲にこの曲を選びました。
ずいぶん考えた末の選択だったそうです。
1979年、天王寺公園での最後の春一番に、最後の曲でして選ばれたのがこれ。
前年に封切られた『ラスト・ワルツ』の影響だそうだけど、これで風太さんは春一番に別れを告げたのだ。
CDの最後にも、「大塚まさじとツアーバンド」で「男らしいってわかるかい」が入っています。
♪ 朝日はもう昇るよ
♪ 少しずつだけどね
♪ そのとき その日こそ
♪ 自由になるんだ
おなじみのリフレインの箇所を並べてみましたが、ボブ・ディランの原詞だとこうなっています。
♪ I see my light come shining
♪ From the west unto the east.
♪ Any day now, any day now,
♪ I shall be released.
「any day」は「いつだって」の方が原義に近いと思います。
ただ、大塚まさじさんの訳はもう耳になじんでしまってるんですよね。
あ、せっかくだから片桐ユズル&中山容訳の『ボブ・ディラン全詩 302篇』から該当部分を引用しておきましょう。
♪ おれの光りがひかってくるのが見える
♪ 西から東へ。
♪ もういつだって、いつだって
♪ われ解放さるべし
ところで、あの岡林信康さんもよく「アイ・シャル・ビー・リリースト」を歌っていました。
五つの赤い風船ラスト・コンサートのCDにも入っているのですが、他のライブ音源では、泣きながら歌っている(ように聞こえる)ものがあって、それがとても心を打ちます。
えっと、これだな。
『ライブ1973 PM9:00 - 1974 AM3:00』(1974)
(Dr.松本隆, EB:細野晴臣, Kb:矢野誠, Kb:鈴木慶一, EG:伊藤銀次)
年越しコンサートですね。
不思議なメンバーです。
歌詞は岡林信康訳だったと思います。
どんなだったか、後で発掘してみます。
『春一番スペシャル・セレクション
~生命の光が昇っていく』
1. 風景(中塚正人)
2. 解き放たれる(いとうたかお+安岡安司)
3. いつも戸口までだったね(中川五郎&トカゲバンド)
4. 絵葉書(友部正人)
5. 雨(1928 B. B. )
6. 最終列車(佐久間順平&バレル・ハウス・レヴュー)
7. 風小僧(小村功)
8. インスタント・コーヒー・ラグ(田中研二)
9. 街の君(西岡恭蔵)
10. 夜汽車にのって(シバ)
11. 淋しい気持ちで(なぎらけんいち)
12. 私の青空(高田渡)
13. カーカー(武蔵野タンポポ団)
14. 男らしいってわかるかい(大塚まさじとツアーバンド)
ミドル英二さんの今日の日記では森達也さんの講演会のことが書かれている。
残念なことに私は行けないのですが、興味のある方はぜひおでかけくださいませ。
森達也氏講演会へ行く
5/28(金)には、『放送禁止歌』の上映もあるそうです。
【追記】No.3
PENTAXのUSBケーブルが届いたのであるが、PCに接続すると、やはりショートしている模様。
あれれと思って本体側を見てみると、溝の一つが金属色をしている。
切れた線が埋まってしまったようだ。
これは自分では取れない。
う~ん、修理に出すしかないか。
面倒ナリ。
【追記】No.2
今夜、楽天広場に緊急メンテ入りますね。
[5月27日1時00分~5月27日9時00分]
前回のシステム改変で不都合が発生しているのでしょうか。
またメンテ後多少不安定になるかもね、です。
今夜は楽器いじりだわ。
あ、掃除もしないと。
【追記】No.1
岡林信康さんの「アイ・シャル・ビー・リリースト」ですが、1973-1974の年越しコンサート・ライブと、五つの赤い風船解散記念実況盤は、同じ訳詞でした。
でも年越しライブは「岡林信康訳詞」となっており、風船の盤では「中山容訳詞」となっています。
これは容さんの訳ですな。
該当箇所はこう。
♪ 陽はきっと東から
♪ 西に光るのだ
♪ もうまじか(間近)
♪ それだけでいいだろう
これはリフレインではなく、上2行がその度に変わります。
そして、最後に原詞のリフレイン箇所「I see my light」以下を繰り返します。
年越しライブでは、2番の途中で岡林さんが声をつまらせます。
泣いているように聞こえるのですが、それは歌詞から来ている誤解かもしれません。
初期の明るい岡林さんと違い、屈折していた時期なんですよね。
♪ いつだってとやかくいう
♪ いつだって川は流れる
♪ でも皆身を守り たまらないだろう
♪ 水はきっとあふれて ひくきにつくのだ
旧版と言ってもいい「春一番スペシャルセレクション」のシリーズは、最後の四枚目のタイトルが『生命の光が昇っていく』となっている。
これは「いとうたかお+山岡安司」が1978年のステージで歌った「解き放たれる」の歌詞の一部である。
もちろんおなじみの曲、Bob Dylan「I Shall Be Released」の「いとうたかおバージョン」です。
♪ 生命の光が昇っていくよ
♪ 俺の身体通り抜け
♪ もういつだって
♪ 解き放たれる
この曲はディランIIの「男らしいってわかるかい」が有名ですね。
風太さんは70年代の春一番をやめる時、最後の曲にこの曲を選びました。
ずいぶん考えた末の選択だったそうです。
1979年、天王寺公園での最後の春一番に、最後の曲でして選ばれたのがこれ。
前年に封切られた『ラスト・ワルツ』の影響だそうだけど、これで風太さんは春一番に別れを告げたのだ。
CDの最後にも、「大塚まさじとツアーバンド」で「男らしいってわかるかい」が入っています。
♪ 朝日はもう昇るよ
♪ 少しずつだけどね
♪ そのとき その日こそ
♪ 自由になるんだ
おなじみのリフレインの箇所を並べてみましたが、ボブ・ディランの原詞だとこうなっています。
♪ I see my light come shining
♪ From the west unto the east.
♪ Any day now, any day now,
♪ I shall be released.
「any day」は「いつだって」の方が原義に近いと思います。
ただ、大塚まさじさんの訳はもう耳になじんでしまってるんですよね。
あ、せっかくだから片桐ユズル&中山容訳の『ボブ・ディラン全詩 302篇』から該当部分を引用しておきましょう。
♪ おれの光りがひかってくるのが見える
♪ 西から東へ。
♪ もういつだって、いつだって
♪ われ解放さるべし
ところで、あの岡林信康さんもよく「アイ・シャル・ビー・リリースト」を歌っていました。
五つの赤い風船ラスト・コンサートのCDにも入っているのですが、他のライブ音源では、泣きながら歌っている(ように聞こえる)ものがあって、それがとても心を打ちます。
えっと、これだな。
『ライブ1973 PM9:00 - 1974 AM3:00』(1974)
(Dr.松本隆, EB:細野晴臣, Kb:矢野誠, Kb:鈴木慶一, EG:伊藤銀次)
年越しコンサートですね。
不思議なメンバーです。
歌詞は岡林信康訳だったと思います。
どんなだったか、後で発掘してみます。
『春一番スペシャル・セレクション
~生命の光が昇っていく』
1. 風景(中塚正人)
2. 解き放たれる(いとうたかお+安岡安司)
3. いつも戸口までだったね(中川五郎&トカゲバンド)
4. 絵葉書(友部正人)
5. 雨(1928 B. B. )
6. 最終列車(佐久間順平&バレル・ハウス・レヴュー)
7. 風小僧(小村功)
8. インスタント・コーヒー・ラグ(田中研二)
9. 街の君(西岡恭蔵)
10. 夜汽車にのって(シバ)
11. 淋しい気持ちで(なぎらけんいち)
12. 私の青空(高田渡)
13. カーカー(武蔵野タンポポ団)
14. 男らしいってわかるかい(大塚まさじとツアーバンド)
2004-05-26 23:32
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コメント(21)
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TITLE: 気持ちの良い朝です
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幻さんおはようございます(*^_^*)
いつも幻さんの日記を拝読して、思うのです。
うちの夫とお話をしていただいたとしたら、たいへん面白いだろうなと。
♪申し訳ないが気分がいい
♪すべてはここに尽きるはず
♪どうして こんなに
♪当たり前の ことに 今まで
♪気づかなかったんだ
でしたっけ?
(間違ってたらごめんなさい)
by ヨタママ (2004-05-26 07:43)
TITLE: Re:われ解放さるべし(05/26)
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幻泉館ご主人さま、こんにちは~。
なんだかお釈迦様を思い出しました。煩悩をかかえた人間としてのお釈迦様。
♪生命の光が昇っていくよ
風太さんがこれを歌ったら別の意味で胸にくるものがあります。地上にいてほしいと思います。
by chappi-chappi (2004-05-26 11:51)
TITLE: Re:気持ちの良い朝です(05/26)
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ヨタママさん、こんにちは♪
>幻さんおはようございます(*^_^*)
>いつも幻さんの日記を拝読して、思うのです。
>うちの夫とお話をしていただいたとしたら、たいへん面白いだろうなと。
お、いわゆるヨタパパさんですね。
私は現実生活では、ほれ、いたって無口でクールでお上品なので(ごほっ、ごほっ)、あんまりおもしろい人間ではないですよ。
ちゃっぴ丼はめちゃくちゃおもしろい姉さんですが。
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 12:28)
TITLE: Re[1]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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chappi-chappiさん、こんにちは♪
>なんだかお釈迦様を思い出しました。煩悩をかかえた人間としてのお釈迦様。
「I Shall Be Released」がそんなふうに聞けるのは、初めて気づきましたぞい。
濁世憂き世の苦悩の中で、内部生命を感じる、肯定的な歌詞と信じたいです。
風太さん、これからも元気ですよ。
きっと。
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 12:32)
TITLE: Re[1]:気持ちの良い朝です(05/26)
SECRET: 0
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幻泉館 主人さんこんばんぶいv
>私は現実生活では、ほれ、いたって無口でクールでお上品なので(ごほっ、ごほっ)、あんまりおもしろい人間ではないですよ。
ヨタパパもそれに似た傾向が・・・
そういう者同士は返ってだめかしらん(*^m^*)
面白いというのは、第三者的に見て興味深いという意味でした。ごめんね。
>ちゃっぴ丼はめちゃくちゃおもしろい姉さんですが。
わかりますわかります。
by ヨタママ (2004-05-26 17:33)
TITLE: Re:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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★幻泉館主人さま
おじゃまします。
こちらは、もはや、あぢ~ぃです。そちらはいかがすか?
『男らしいってわかるかい』を歌う大塚まさじさんを
テレビで見たのはいつだったかなぁ。
歌声は相変わらずだったけど、さっぱり小ぎれいな短髪で、
喫茶店のマスターのようなお姿だった。
昔からこうだったかなぁ・・・と思ったことでした。
聞き慣れてるせいか、大塚さんの唄う歌詞がぼくはピッタリきますね。
翻訳と替え歌と、ギリギリのラインって感じかな。
by izumatsu (2004-05-26 17:53)
TITLE: Re[2]:気持ちの良い朝です(05/26)
SECRET: 0
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ヨタママさん、こんばんぶぅ♪
いえいえ。
興味深いというより、見るからに怪しい人物だそうですが。
ヨタパパさんはもっと常識人のような気がします。
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 21:19)
TITLE: Re[1]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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izumatsuさん、こんばんは♪
おさじさん、昔は長髪でしたよ。
今はサッパリ、さわやかおじさんです。
顔で歌うんですよね~。
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 21:22)
TITLE: Re:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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もういっちょ追加!
先日買った山本シンも唄ってます。
クレジットが無いのでタイトル不明。
でもどうみても、アイシャルビー・・だ。
カッティングの効いたギターをバックに唄うレゲエ調のブルーズです。
サビの歌詞は
「暗闇の中で浮かび来る まだ見ぬ輝ける光
何時の日にか俺の魂は 自由に歌える時が来る!」
by Dr.悠々 (2004-05-26 22:49)
TITLE: Re[2]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
すんません。
もちろん「まさじさん」ですわ。
>おさじさん、昔は長髪でしたよ。
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 22:54)
TITLE: Re[1]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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Dr.悠々さん、こんばんは♪
いいですね。
聴いてみたいです。
この曲は自分の言葉で歌ってみたくなるなあ。
穴沢さんみたいに、いつか自分で訳して歌おう。
>もういっちょ追加!
>先日買った山本シンも唄ってます。
>クレジットが無いのでタイトル不明。
>でもどうみても、アイシャルビー・・だ。
>カッティングの効いたギターをバックに唄うレゲエ調のブルーズです。
>サビの歌詞は
>「暗闇の中で浮かび来る まだ見ぬ輝ける光
>何時の日にか俺の魂は 自由に歌える時が来る!」
by 幻泉館 主人 (2004-05-26 22:56)
TITLE: Re:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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ご紹介リンク、感謝です。
6月の上映会に行ったら、また日記にて報告しまーーす。
by ミドル英二 (2004-05-27 10:07)
TITLE: Re[1]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
ミドル英二さん、わざわざ御来館ありがとうございます。
ミドル英二さんの感想が楽しみです。
by 幻泉館 主人 (2004-05-27 11:39)
TITLE: Re:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
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こんばんは。
御大片桐氏にたてつくわたし。(笑)
この shall は「べし」ではないと思っています。
ああ、それにしても、僕の守備範囲の狭さを思い知りました。何しろここにあるなかで、知っているのはオリジナルとディランllだけですもの。
>『ライブ1973 PM9:00 - 1974 AM3:00』(1974)
(Dr.松本隆, EB:細野晴臣, Kb:矢野誠, Kb:鈴木慶一, EG:伊藤銀次)
年越しコンサートですね。
不思議なメンバーです
どうなんでしょう。見た瞬間に「はっぴいえんど」の再結成もしくはセルフ・パロディのようなモノかと思いましたが。
by 穴沢ジョージ (2004-05-28 02:57)
TITLE: Re[1]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
穴沢ジョージさん、こんばんは♪
そうですね、「should」のように「義務・当然」だと「べし」は妙です。
ところが、この「べし」がまた曲者なのですね。
古風ですが、「話し手の動作に付いて、意志・決意を表す」という用法があります。
「必ず…しよう。…するつもりだ。」
つまり大塚まさじ訳「自由になるんだ」とほぼ同義とも読めるようなんです。
「穴沢訳」も聴いてみたいものです。
>どうなんでしょう。見た瞬間に「はっぴいえんど」の再結成もしくはセルフ・パロディのようなモノかと思いましたが。
ええ、「はっぴいえんど」の延長という感じです。
パロディという意識はないように思います。
by 幻泉館 主人 (2004-05-28 03:26)
TITLE: Re[2]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
幻泉館 主人さん
>古風ですが、「話し手の動作に付いて、意志・決意を表す」という用法があります。
>「必ず…しよう。…するつもりだ。」
>つまり大塚まさじ訳「自由になるんだ」とほぼ同義とも読めるようなんです。...
このことはわかっていたつもりですが...。(笑)
いわゆる「単純未来」の shall を使うということは、「わたしは来月二十歳になる」と同じことですよね。「確実にそうなる」と、...。
つまり、will を使わないことで、結果的に「つもり(=意志)」よりもさらに強い「確信・決意」が、ストレートに表現されていると捉えていいと思うんです。We shall overcome も同じです。メッセージが直接伝わってきます。
だから好きなんです。
僕の訳はへっぽこになりそうなので、書けませんが(笑)、...意味は「間違いなく解き放たれる」「解放される日は必ずやって来るのです」ということじゃないでしょうか。
by 穴沢ジョージ (2004-05-28 08:43)
TITLE: Re[3]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
穴沢ジョージさん、釈迦に説法でございました。
>いわゆる「単純未来」の shall を使うということは、「わたしは来月二十歳になる」と同じことですよね。「確実にそうなる」と、...。
>つまり、will を使わないことで、結果的に「つもり(=意志)」よりもさらに強い「確信・決意」が、ストレートに表現されていると捉えていいと思うんです。We shall overcome も同じです。メッセージが直接伝わってきます。
>だから好きなんです。
>僕の訳はへっぽこになりそうなので、書けませんが(笑)、...意味は「間違いなく解き放たれる」「解放される日は必ずやって来るのです」ということじゃないでしょうか。
そういうことでございます。
「必ずやってくる」です。
だから「べし」もあるだろうというのが、私の結論です。
by 幻泉館 主人 (2004-05-28 12:06)
TITLE: Re[4]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
幻泉館 主人さん
>「必ずやってくる」です。
>だから「べし」もあるだろうというのが、私の結論です。
by 穴沢ジョージ (2004-05-29 12:12)
TITLE: Re[5]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
穴沢ジョージさん、こんにちは♪
重ねて釈迦に説法してしまいました。
失礼しました。
「べし」がかっこわるいということですね。
赤塚マンガのキャラだもんなあ。
by 幻泉館 主人 (2004-05-29 12:33)
TITLE: Re[6]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
幻泉館 主人さん
>「べし」がかっこわるいということですね。
>赤塚マンガのキャラだもんなあ。
by 穴沢ジョージ (2004-05-29 14:24)
TITLE: Re[7]:われ解放さるべし(05/26)
SECRET: 0
PASS:
全冷中なつかしいですなあ。
<small> <a href="http://www.mars.dti.ne.jp/~4-kama/tatsu/magazine.html" target="_blank">http://www.mars.dti.ne.jp/~4-kama/tatsu/magazine.html</a></small>
by 幻泉館 主人 (2004-05-29 16:31)