イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」 [書籍と雑誌]
【追記】No.4 (一番下に【追記】No.3があります)
天気がいいので、2階の廊下がサンルームと化していた。
ヒナが昼寝。
いいなあ。
お、そろそろ夕陽だ。
抜け出せるかな?
【追記】No.2
昨日(14日)撮影。
夕陽が好き![I Love Sunset!] 更新しました。
【追記】No.1
プチコスプレ会場
http://goodmusic.ddo.jp/~chappi/index.cgi
また忘れておりました。
これを書いておかなければならないのだった。
ヒンシュク買いながらも、絶賛開演中!
ふるって御参加くださいませ。
高野悦子さんの『二十歳の原点』って映画になってたんだなぁ。
知らなかった。
四人囃子のサントラ盤もまるで知らない。
二十歳の原点
原作が1971年で映画は1973年。
売れたんだろうな。
原作はいつかどこかで読んだはずなんだけど、あんまり覚えていない。
いや、覚えてるんだけど、混ざっちゃってるんです。
拾った日記と。
今は、そんなことはしないんだけど、80年代末から90年代初めにかけて都内某所に暮らしていたころ、よく本を拾いました。
きちっと結束してゴミに出してあるやつ。
うちにある筒井康隆全集なんて、そうやって拾ったものです。
すいません、ビンボだったんです。
総会屋さんが出してる紳士録を拾ったことがあって、中を読んでもつまらないし、普通の古本屋さんではあんまり評価されない。
そこで神保町の名簿専門古書店に持っていった。
一緒にいったやつと、「牛丼大盛り+卵+お新香」というフルコースの上に、珈琲館のコーヒーまで飲んで、さらにおつりが来るという大贅沢ができたのであった。
今、資源ゴミで出してあるやつなんかはダメよ。
犯罪になるみたいだから。
何の話だ?
そうそう、日記を拾ったんだった。
ある夜、映画のパンフレット類がかなりたくさん入った結束を見かけたのです。
なんだ、金田一シリーズかと思ったのですが、ちょっとはみ出していたところに「寺山修司」の文字が。
それで、どっこいしょと持って帰りました。
不要な分はまたしっかり結束して戻すつもりでした。
ところが、その中に入ってたんですね、日記が。
それから、手書きの詩集。
短大卒業時の寄せ書きなんかも入ってて、個人情報満載。
さらに、かなり正直に、日々の事実と感想が書いてあるのです。
う……。
徹夜して読んじゃいました。
読んだ内容はここに書けないんですが、一つだけ。
自他共に認める、大場久美子似だったようです。
(アイドル時代のね)
どうしてこんなことを思い出したかというと、さっきどこかで「大場久美子」という名前を見かけたのと(あ、ある方のメッセージだ!)、イルカさんの「ママの日記帳(ダイアリー)」という曲を聴きたくなったからなのです。
家捜ししたけど、幻泉館をなめちゃいけない。
聴きたいCDなんてそうそう簡単に出てくるものじゃない。
というか、CD持ってないかも。
amazonで検索したら、『あしたの君へ』(1980年)というライブアルバムに入っていたようです。
冬馬クンがずるずるハイハイしてますって時。
アイドル石野真子ちゃんに作ったら内容が幼すぎたのでボツになっちゃった。
だから私が歌っちゃう。
そんなことを言ってたと思います。
>2年間の冬眠の後に行なわれた’79年12月1,2日渋谷公会堂でのライヴ。
それで、日記について考察しようと思ったのですね。
ここで力尽きました。
後はまたぼちぼちと【追記】で。
【追記】No.3
そう、それで日記だ。
幻泉館日録@楽天はあまり日常雑記を書いていない。
やはりちょうど昔の深夜放送のDJがネタとして触れる程度のことしか書いていない。
あまり個人情報をさらしたくないということもあるし、まったく面識のない人に私の身辺雑記をおもしろく読んでもらうほどの文章力は持ち合わせていない。
だから日記らしくない日記、深夜放送のリクエストカード兼DJみたいなことになっている。
本館の方では身辺雑記も書くつもりだったのだが、ちょっと時間も足りなくて、おルスになっている。
本館は知人ばかりが読んでいるので、近況報告のつもりもあった。
元々日記が書きたくて自宅サーバなど始めたのではない。
それは逆で、前から自分で公開サーバを作ってみたかっただけのことなのだ。
Apacheを外に向かって開いてみたかっただけ。
ホームページの更新になるべく手をかけないようにするには、日記用スクリプトを拾ってくるのが楽だろうということで、今の幻泉館本館ができあがった。
本末転倒で、今は楽天で日記を書いている方が楽しくなってしまった。
もっとも、サーバを立てているおかげで簡単に掲示板を作ってアホなお祭りをしたり、楽天側を監視することもできる。
一時期は楽天広場住民に読んでほしくないことを本館で書くということもしてみた。
これは失敗。
だって、来てねとリンク張ってるんだもの。
油断して吐露した心情を当事者に読まれるなどという失態があったりする。
実に恥ずかしいことであります。
読まれることを前提として書いているのが公開日記なのに、不思議ですね。
後悔日記。
公開日記ではない、自分が読む日記は?
基本的には、ウェブにそんなものをおいてはいけません。
安全確保できないので、他人に読まれたくないことは、非公開となっていても、絶対に書き込まない方がよろしいです。
自分だけが読む日記。
人によって違うのだろうが、その日に考えたことや心情吐露は、後になると意外になんのことだわからなかったりする。
日記を破いてすてたくなったりもする。
実際、私は何度も破って捨てた。
それも後に悔やむことになるのだが。
学生時代、克明に金銭出納簿をつけていた。
その日に何をしたかがよくわかる。
私の場合は、[金銭出納簿=日記]で全然かまわない。
ただ、経済活動をまったく行なわない日もある。
あまりうまくいったことがないのだが、飲み食いしたものを克明に記録するのがいいのかもしれない。
正岡子規が、食べたものを淡々と書きつづってましたね。
子規先生は菓子パンなんぞが大好き。
もう身体が弱っていて受け付けないので、吐いたりしながらも、やたらに食い意地が張ってます。
印象的なのは、時々リッチな膳を注文して、一度では食べきれないので、また煮直したりして食べるのです。
世話をしてくれている母親と妹(だったっっけ?)には何もやらないのというのが強烈でした。
で、気づいたのです。
楽天広場の非公開日記。
何のためにあるのかと思ったら、おこづかい帳と食い物の記録に使えばいいんじゃないかと。
万一情報が洩れても、あまりさしつかえないだろうし。
ただし、それを公開する勇気は、私にはありません。
あとは『アンネの日記』の、父親が改変した部分や、この出版物の意味について書きたかったのですが、それはまたの機会に。
パンタさんの『クリスタル・ナハト』の時かな。
天気がいいので、2階の廊下がサンルームと化していた。
ヒナが昼寝。
いいなあ。
お、そろそろ夕陽だ。
抜け出せるかな?
【追記】No.2
昨日(14日)撮影。
夕陽が好き![I Love Sunset!] 更新しました。
【追記】No.1
プチコスプレ会場
http://goodmusic.ddo.jp/~chappi/index.cgi
また忘れておりました。
これを書いておかなければならないのだった。
ヒンシュク買いながらも、絶賛開演中!
ふるって御参加くださいませ。
高野悦子さんの『二十歳の原点』って映画になってたんだなぁ。
知らなかった。
四人囃子のサントラ盤もまるで知らない。
二十歳の原点
原作が1971年で映画は1973年。
売れたんだろうな。
原作はいつかどこかで読んだはずなんだけど、あんまり覚えていない。
いや、覚えてるんだけど、混ざっちゃってるんです。
拾った日記と。
今は、そんなことはしないんだけど、80年代末から90年代初めにかけて都内某所に暮らしていたころ、よく本を拾いました。
きちっと結束してゴミに出してあるやつ。
うちにある筒井康隆全集なんて、そうやって拾ったものです。
すいません、ビンボだったんです。
総会屋さんが出してる紳士録を拾ったことがあって、中を読んでもつまらないし、普通の古本屋さんではあんまり評価されない。
そこで神保町の名簿専門古書店に持っていった。
一緒にいったやつと、「牛丼大盛り+卵+お新香」というフルコースの上に、珈琲館のコーヒーまで飲んで、さらにおつりが来るという大贅沢ができたのであった。
今、資源ゴミで出してあるやつなんかはダメよ。
犯罪になるみたいだから。
何の話だ?
そうそう、日記を拾ったんだった。
ある夜、映画のパンフレット類がかなりたくさん入った結束を見かけたのです。
なんだ、金田一シリーズかと思ったのですが、ちょっとはみ出していたところに「寺山修司」の文字が。
それで、どっこいしょと持って帰りました。
不要な分はまたしっかり結束して戻すつもりでした。
ところが、その中に入ってたんですね、日記が。
それから、手書きの詩集。
短大卒業時の寄せ書きなんかも入ってて、個人情報満載。
さらに、かなり正直に、日々の事実と感想が書いてあるのです。
う……。
徹夜して読んじゃいました。
読んだ内容はここに書けないんですが、一つだけ。
自他共に認める、大場久美子似だったようです。
(アイドル時代のね)
どうしてこんなことを思い出したかというと、さっきどこかで「大場久美子」という名前を見かけたのと(あ、ある方のメッセージだ!)、イルカさんの「ママの日記帳(ダイアリー)」という曲を聴きたくなったからなのです。
家捜ししたけど、幻泉館をなめちゃいけない。
聴きたいCDなんてそうそう簡単に出てくるものじゃない。
というか、CD持ってないかも。
amazonで検索したら、『あしたの君へ』(1980年)というライブアルバムに入っていたようです。
冬馬クンがずるずるハイハイしてますって時。
アイドル石野真子ちゃんに作ったら内容が幼すぎたのでボツになっちゃった。
だから私が歌っちゃう。
そんなことを言ってたと思います。
>2年間の冬眠の後に行なわれた’79年12月1,2日渋谷公会堂でのライヴ。
それで、日記について考察しようと思ったのですね。
ここで力尽きました。
後はまたぼちぼちと【追記】で。
【追記】No.3
そう、それで日記だ。
幻泉館日録@楽天はあまり日常雑記を書いていない。
やはりちょうど昔の深夜放送のDJがネタとして触れる程度のことしか書いていない。
あまり個人情報をさらしたくないということもあるし、まったく面識のない人に私の身辺雑記をおもしろく読んでもらうほどの文章力は持ち合わせていない。
だから日記らしくない日記、深夜放送のリクエストカード兼DJみたいなことになっている。
本館の方では身辺雑記も書くつもりだったのだが、ちょっと時間も足りなくて、おルスになっている。
本館は知人ばかりが読んでいるので、近況報告のつもりもあった。
元々日記が書きたくて自宅サーバなど始めたのではない。
それは逆で、前から自分で公開サーバを作ってみたかっただけのことなのだ。
Apacheを外に向かって開いてみたかっただけ。
ホームページの更新になるべく手をかけないようにするには、日記用スクリプトを拾ってくるのが楽だろうということで、今の幻泉館本館ができあがった。
本末転倒で、今は楽天で日記を書いている方が楽しくなってしまった。
もっとも、サーバを立てているおかげで簡単に掲示板を作ってアホなお祭りをしたり、楽天側を監視することもできる。
一時期は楽天広場住民に読んでほしくないことを本館で書くということもしてみた。
これは失敗。
だって、来てねとリンク張ってるんだもの。
油断して吐露した心情を当事者に読まれるなどという失態があったりする。
実に恥ずかしいことであります。
読まれることを前提として書いているのが公開日記なのに、不思議ですね。
後悔日記。
公開日記ではない、自分が読む日記は?
基本的には、ウェブにそんなものをおいてはいけません。
安全確保できないので、他人に読まれたくないことは、非公開となっていても、絶対に書き込まない方がよろしいです。
自分だけが読む日記。
人によって違うのだろうが、その日に考えたことや心情吐露は、後になると意外になんのことだわからなかったりする。
日記を破いてすてたくなったりもする。
実際、私は何度も破って捨てた。
それも後に悔やむことになるのだが。
学生時代、克明に金銭出納簿をつけていた。
その日に何をしたかがよくわかる。
私の場合は、[金銭出納簿=日記]で全然かまわない。
ただ、経済活動をまったく行なわない日もある。
あまりうまくいったことがないのだが、飲み食いしたものを克明に記録するのがいいのかもしれない。
正岡子規が、食べたものを淡々と書きつづってましたね。
子規先生は菓子パンなんぞが大好き。
もう身体が弱っていて受け付けないので、吐いたりしながらも、やたらに食い意地が張ってます。
印象的なのは、時々リッチな膳を注文して、一度では食べきれないので、また煮直したりして食べるのです。
世話をしてくれている母親と妹(だったっっけ?)には何もやらないのというのが強烈でした。
で、気づいたのです。
楽天広場の非公開日記。
何のためにあるのかと思ったら、おこづかい帳と食い物の記録に使えばいいんじゃないかと。
万一情報が洩れても、あまりさしつかえないだろうし。
ただし、それを公開する勇気は、私にはありません。
あとは『アンネの日記』の、父親が改変した部分や、この出版物の意味について書きたかったのですが、それはまたの機会に。
パンタさんの『クリスタル・ナハト』の時かな。
2003-12-15 00:00
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コメント(11)
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TITLE: Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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僕はいるかの詩では「時の子守歌」が好きです。これはいるかのオリジナルではなく、フォークシンガーの書いた曲でもなく、荒木とよひさ・作詞、三木たかし・作曲という、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を書いた歌謡曲畑のコンビの二人です。
でも、これはイルカの母親としての優しさというんでしょうか、しっとりとした雰囲気のいい曲だと思います。
フォークソング畑の曲としては、正やん(伊勢正三)が書いた「あの頃の僕は」が好きですね。僕は「なごり雪」よりもこっちの方が好きです。
by 秀0430 (2003-12-15 09:46)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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誤字がありました。訂正しておきたい誤字なのでもう一度書き込みます。
>僕はいるかの詩では
これは「イルカの歌」の間違いですね。詩はイルカじゃないので、これは訂正しておかないといけないと思いました。
by 秀0430 (2003-12-15 09:49)
TITLE: Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」
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幻泉館主人さん、おはよーございまーす♪
高野悦子『二十歳の原点』、よみました。
原口統三『二十歳のエチュード』も。
ついでに長沢延子も。
あの頃は今よりずっといろいろ考えていた私だったのに。
ところでちょっとだけコスプレてみました。
大場久美子です。(嘘です)
by うるとびーず (2003-12-15 10:30)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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秀0430さん、おはようございます♪
>フォークソング畑の曲としては、正やん(伊勢正三)が書いた「あの頃の僕は」が好きですね。僕は「なごり雪」よりもこっちの方が好きです。
by 幻泉館 主人 (2003-12-15 11:51)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」
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うるとびーずさん、おはようございます♪
その時、僕は二十歳だった。それが人生において最も美しい季節だとは誰にも言わせまい。
by 幻泉館 主人 (2003-12-15 11:54)
TITLE: Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」
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★★幻泉館 主人さん
>その時、僕は二十歳だった。それが人生において最も美しい季節だとは誰にも言わせまい。
ニザンですね。
この台詞、穴沢さんもお得意です♪
by うるとびーず (2003-12-15 12:03)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」
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>ニザンですね。
>この台詞、穴沢さんもお得意です♪
by 幻泉館 主人 (2003-12-15 12:43)
TITLE: Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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アンネの日記 3年くらい前に読みました
アウシュビッツの歌(でしたっけ?)高校の時に読んだのとこのアンネの日記を読んだので『戦場のピアニスト』がリアルに感じられました
フセインが拘束されたそうですが この後どうなるのでしょうか
by 夜間飛行 (2003-12-15 13:35)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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夜間飛行さん、こんにちは♪
『アンネの日記』はとても魅力的な本だと思います。
ただ、前にも書いたのですが、アンネ、ヒロシマ・ナガサキ、スギハラチウネで戦争と平和を語ることが多いのは、どうも納得できないのです。
それでは、その後の半世紀以上の間、イスラエルという国家がパレスチナの地で何をやってきたのかが語られない。
日本人にとっては、皇軍が何をやったのか、が最も重要だと思います。
by 幻泉館 主人 (2003-12-15 15:50)
TITLE: Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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こんばんは。
前日の日記のレスでごめんなさい。
高野悦子『二十歳の原点』、高校生の時、読んで
感動しました。
女ってこんなに悲しいのか、なんて思っちゃって、
当時付き合っていた彼にも読ませたりしちゃいました。(笑)
ここに来ると、ときどき、妙にタイムスリップできて、
心が落ち着きます・・・
どうもありがとう。これからもどうぞよろしく!
by h・kitchen (2003-12-16 22:24)
TITLE: Re:Re:イルカ「ママの日記帳(ダイアリー)」(12/15)
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h・kitchenさん、こんばんは♪
レスありがとうございます。
拾った日記ね、たぶん『二十歳の原点』ほどいろいろ考える部分は少ないんですが、でもリアリティはすごかったです。(あたりまえか)
イケナイですね。
『二十歳の原点』も、少し覗き見的興味で読んだんだと思います。
イケナイですね。
by 幻泉館 主人 (2003-12-16 22:33)