津軽 [飲み食い]
太宰治著『津軽』の初版本……をパッケージにデザインしたお菓子。
お土産にいただきました。
太宰の本は、中学高校の時、モノトーンのカバーが付いた新潮文庫をひととおり読んだはずだな。
しかし、『津軽』、まったく覚えておりません。
ひどいもんだ。
▼青空文庫:太宰治 津軽
ああ、なるほど、そうだったか。
青空文庫、便利だねえ。
本当にこういうデザインだったのかしら。
と思って画像検索してみました。
この同じお菓子ががんがんヒットする中に、ありました、ありました。
五所川原の太宰治記念館のサイトに。
しかし、「斜陽館」って、すごい名前だなあ。
▼太宰治記念館【斜陽館】
元の本の表紙に「新風土記叢書」と書いてあったところが、お菓子だと「林檎ファイバー入りクッキー」。
いちばん下に「小山書店版」と書いてある箇所が「RAGUENEAU」となっています。
製造が「ラグノオささき」。
「社名の由来は、「酪農」の津軽弁訛りであると誤解されることが多いが、実際はエドモン・ロスタン作の戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」に登場する菓子職人の名前」
あ、そうですか。
失礼しました。
▼ラグノオ
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