裁判員拒否のすすめ [書籍と雑誌]
裁判員制度導入に際して、新聞各社は容疑者を「犯人視しない」と報道の指針を確認したのではなかったか。
ところが、実際の事件報道はどうだろう。
調査報道は皆無、「捜査関係者」のコメントを垂れ流すばかりだ。
中央大学教授刺殺事件の裁判に、まっさらな頭で臨むことができる裁判員などいるのだろうか。
→良心的裁判員拒否のすすめ~あなたが「冤罪」に加担しないために~
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裁判員制度は、裁判の市民参加は口実で、国家権力の恐ろしさを国民に教え、国家権力に従順な国民にして、憲法改正をしようとするのが狙いである。
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良心的裁判員拒否のすすめ‾あなたが「冤罪」に加担しないために‾
- 作者: 伊佐 千尋
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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