SSブログ

狼の子守歌 [音楽]

8月の末に「国立第七養老院」というエントリーを書いた。
三十年前通りすがりに聴いた歌のことがわかって嬉しかったのだ。

すると、なんと歌っていたご本人がコメントを付けてくださり、さらにプレゼントまで贈ってくださった。
大感激です。
こういうこともあるんですねえ。

 →幻泉館日録@楽天:国立第七養老院

 →仲田修子.com

狼の子守歌

抱えこんでいる宿題を夜なべ仕事でこなしながら、まずビデオを流してみる。
2002年7月10日太田区民プラザ大ホール。

普段活動しているバンドとはメンバーが違うそうで、ジミー矢島さんは入っていない。

 →ジミー矢島の八ヶ岳日記

代わりにテディ熊谷さんのサックス、そして大谷令文さんのレスポールが冴えてます。
ビデオのタイトル曲「狼の子守歌」や「いきなり降り出した雨の中で」といった、泣き節といった感じの歌がいいなあ。

「国立第七養老院」は、アンコール曲として歌われているようです。
あのすっとぼけたような不思議な歌。
懐かしいです。

 →テディ熊谷

 →大谷令文ホームページ

仲田さんは三十年前と変わらないのびやかな歌声です。
子供の頃の思い出話などが、なんだか「私はこんな人間なんですよ」と、三十年前の謎掛けの種明かしをしてもらっているみたいです。


 ♪ 街は悲しい 夕暮れ時は
 ♪ ネオンの上の三日月に
 ♪ 声も出さずに吠えてみた
 ♪ 私の中に住んでいる
 ♪ 一人ぼっちの狼が
 ♪ 生きていくことはつらいと言った
 ♪ コンクリートのジャングルの
 ♪ 片すみ借りて今はただ
 ♪ ねむれよねむれよ今はただ
 ♪ ねむれよねむれよ今はただ

        「狼の子守歌」仲田修子


仲田さんの伝記『高円寺/修子伝説』では、「わたしはピストルを持ってなかった永山則夫だったんですよ」という言葉が引用されている。

たぶん断続的に、この項、続きます。

高円寺/修子伝説


9条を殺すな!

幻泉館 リンク用バナー

高円寺 修子伝説

高円寺 修子伝説

  • 作者: 本間 健彦
  • 出版社/メーカー: 第三書館
  • 発売日: 1998/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

帰って来たヨッパライWZ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。