そんなヒロシに騙されて [日常雑記]
→Phantasm Photo Gallery: I Love Sunset! 2007 #3
帰宅したら、高校時代の友人から喪中につき云々という葉書が届いていた。
2月に弟さんが亡くなったのだという。
知らなかった。
彼の家には大学を出てからも遊びに行ったりしていたので、弟さんもお馴染みだった。
まだ四十代、何があったんだろう。
ちょっと後ろ向きになってしまった。
突然、ヒロシという名前が浮かんでくる。
弟さんの友達の中に、ヒロシ君がいたな。
それで、あの夜の飲み会は1983年だったんだなどと思い出す。
そうだ、あの頃。
優生保護法に関する署名を集めるように頼まれて、あの若者たちにも署名してもらったんだ。
従姉の夫が亡くなったのがきっかけで、勤めていた零細出版社を辞めようかと思った。
もう四半世紀も前になるのか。
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