良い君が代悪い君が代

おぼっちゃまぬらりひょんの得意技は、線引きである。

日本社会の格差を拡大して、線を引く。
はい、こっちは勝ち組～。

二度と這い上がれない垣根をこしらえながら、一応敗者復活も可能だというポーズを見せておく。
それで満足しちゃうんだから、負け組なんてチョロいもんだ。

小役人の毎日は、お上の顔色を伺い、保身に汲々とすることになる。
紀伊国和歌山県では「君が代」どの程度歌えたか、県教委が小中学校を評価しているそうな。

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　県教委小中学校課によると、評価は「よく歌えている」「比較的歌えている」「ほとんど歌えていない」の３段階で、国旗・国歌法施行前の１９９９年春の卒業式から実施。伴奏はピアノかテープか、国旗掲揚の場所はどこか――なども調査してきた。
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　→YOMIURI ONLINE: 社会

ああ、これが教育！
財政危機とか言いながら、こんなところに税金無駄遣いしてるんだね。