Bob Dylan : Royal Albert Hall Concert [ボブ・ディラン]
【追記】No.5
たとえば『ハックルベリー・フィンの冒険』なんかでは、南部の黒人が話す言葉を東北弁のような言葉に訳してあることが多い。
あんまり博多弁や河内弁で訳したりはしないね。
なんとなく木訥な下僕っぽい雰囲気を出したいんだろうな。
ところで、その時に一緒にいる南部白人の言葉は、日本語の標準語っぽくなってしまっているのだが、よく考えるとそれは変です。
南部訛は反映されてないのです。
以前深夜映画で『イン・カントリー』というのを観て、意外な拾い物みたいで良かったのだが、あの主演女優の女の子はイギリス人なんだけど完全に南部訛をマスターしているとほめられていたように思う。
どうしてこんなことを考えたのかというと、ジャクソン・ブラウンは南部出身じゃないのに、時々もごもごっとわかりにくい発音で歌うことがあって、あれは南部訛とは別なのかなと思ったから。
アメリカ語に詳しい人、教えてください。
ニッティ・グリティ・ダート・バンドに在籍したり、ニコのバンドにいたり、ジャクソン・ブラウンというのはよくわからない人ですね。
でも、基本はLAなんだと思います。
【追記】No.4
昼ごろはとても好天でヒナもぽかぽかあたたまっていたのだが、午後には全天を雲が覆ってしまった。
それでも少しは切れ目ができるかもしれないと、夕方浜に行ってみる。
待っていると少しだけお日様が見えた。
これが今日の限界。
寂しいバレンタインデーです。
明日は晴れてほしいなぁ。
【追記】No.3
そうか、このアルバムの発売は歴史的大ニュースだったのですね。
音楽雑誌など全然買わないので、知りませんでした。
なんとなくamazon.co.jpのカスタマーレビューを覗いたら、妙に低い評価を付けている人がいた。
「ただのコレクターズ・アイテムさ。」で、★が5分の2。
>まるでNHK BS2の「フォーク大集合」じゃないか。
には笑ってしまいました。
そんなにパフォーマンスの程度低くないと思います。
少なくとも2105円+悪税を払う価値は十分にある。
レビューを書いた人のプロフィールを見ることができるので、ちょこっと見てみる。
日本公演のライブ盤「At Budokan」(1978年)に★5分の5を付けてる。
う~ん、これほどの差があるかしら。
私とはだいぶ趣味が違うらしいということで。
【追記】No.2
さて、ディラン様のアルバムなのだが、仕事をしながらだったので、いまひとつちゃんと聴けませんでした。
特に2枚目は有名な野次とのやりとりがどこだったのかわからないまま通りすぎてしまった。
ダメじゃん。
ちゃんと聞き直さねば。
生ギター1本で社会に対するプロテストを行なうというディランのイメージが、ロックバンドをバックに演奏するということで大いに反感を買ったという時代だったのです。
裏切り者めということで、「ユダ!」と観客から野次が飛びます。
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A folk zealot in the audience shouts, "Judas!" earning cheers from the contentious crowd. Dylan responds by snarling, "I don’t believe you. You’re a liar," then turns to his group, the Hawks (soon to become the Band), and, as the intro to "Like a Rolling Stone" takes shape, commands, "Play loud!" A crucial moment and, time has demonstrated, the correct call. --Steven Stolder
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アコースティックの方は、妙に静か。
これは緊張した雰囲気なんだろうか。
ややテンポを崩して歌うあの感じ。
とてもいいできだと思います。
【追記】No.1
人が夜なべ仕事をしているというのに、ヒナは人の布団の上でのうのうと眠っていたのである。
悔しかった。
ん、これではヒナの日記である。
いかん。
とてもいいお日和だった。
ここのところ、日没時刻がだいぶ遅くなってきたと感じていた。
日ざしは確かに春めいてきた。
外は寒いけれど、幻泉館2階のサンルームでヒナは陽光を浴びて眠っている。
三十年前、この縁側にちょこんと座り、こっくりこっくりと船を漕いでいたおばあちゃんを思い出した。
結局全部買ってしまった、ボブ・ディランのオフィシャルな「ブートレグ・シリーズ」。
最後にやってきたのが、イギリスでの伝説的なライブアルバム。
1枚目がアコースティック、2枚目がエレクトリックという構成になってます。
2枚目のバックは「ザ・ホークス」。
ロビー・ロバートソン(ギター)
リック・ダンコ(ベース)
ガース・ハドソン(オルガン)
リチャード・マニュエル(ピアノ)
ミッキー・ジョーンズ(ドラム)
なんだ、ザ・バンドじゃんか、です。
これから夜なべ仕事の友に聴きます。
ぼちぼちと追記できるのかしら。
The Bootleg Series, Vol. 4:
Bob Dylan Live, 1966:
The "Royal Albert Hall Concert"
[FROM US] [IMPORT] [LIVE]
U.S.: $19.98
価格: 2116円 (amazon)
Disc: 1 1. She Belongs to Me 2. Fourth Time Around 3. Visions of Johanna 4. It’s All Over Now, Baby Blue 5. Desolation Row 6. Just Like a Woman 7. Mr. Tambourine Man Disc: 2 1. Tell Me, Momma 2. I Don’t Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 3. Baby, Let Me Follow You Down 4. Just Like Tom Thumb’s Blues 5. Leopard-Skin Pill-Box Hat 6. One Too Many Mornings 7. Ballad of a Thin Man 8. Like a Rolling Stone
2004-02-14 00:00
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TITLE: Re:Bob Dylan : Royal Al(2/14)
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おはよう幻さん♪
ヒナちゃん可愛いですね。
いいなぁいいなぁ~(*^_^*)
あ~うらやましい!!
早く猫と暮らしたいです。
幻さんはヒナパパさんだったんですね☆
Just Like a Woman
Like a Rolling Stone
大好きです。
Likeが好きというわけではありません。。。
幻さんたまにはヒナパパさんになって書き込み
しにきてくださいませ♪
by ヨタママ (2004-02-14 11:01)
TITLE: Re:Re:Bob Dylan : Royal Al(2/14)
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ヨタママさん、こんにちは♪
普段ヒナしか話し相手がおりませんので。
先代のチビ君は無口でしたが、ヒナはにゃごにゃごとおしゃべりです。
>幻さんたまにはヒナパパさんになって書き込み
しにきてくださいませ♪
いつも素通り失礼。
ヒナは娘というより、年の離れた妹みたいな感じです。
というか、もう年は越された感じかな。
by 幻泉館 主人 (2004-02-14 11:27)
TITLE: Re:Bob Dylan : Royal Al(2/14)
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はじめまして!以前から名前は存じ上げていましたが初めて書き込みさせてもらいます。
ボブディランが活躍したのは僕よりも前の世代だったと思いますが、ギターとハーモニカだけで演奏するディランは好きでした。でも後年フォークロックと言われる分野に転向して裏切り者と罵倒されたみたいですがアーティストが音楽性が変化するのは仕方がないことなのかもしれないですね。前半のディランではお馴染みの「風に吹かれて」が好きで後半ではハリケーンに収録されている「SARA」が好きです。
吉田拓郎もよく聴きました。でもご存知かもしれませんが「明日になれば」って歌はあまり知られていないですがとても好きだったです。でもこれは何かの試供版で聴いたはずですが、市販されているCDやLPにも収録されていたっけ?
by 隣のまさやん (2004-02-14 13:42)
TITLE: Re:Re:Bob Dylan : Royal Al(2/14)
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隣のまさやんさん、こんにちは♪
う~ん、拓郎さんで「明日になれば」というタイトルの曲が思い出せないのです。
もしかしたら、CMで使っていた「僕の旅は小さな叫び」という曲ではありませんか?
最初が ♪ 明日になれば 明日が来るのか ♪ という曲です。
ナショナルのステレオにおまけで付いていたという盤を、数年前に中古で入手しました。
そうそう、クろたぬさんが最近書いてました。
<small> <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/kurotanu/diaryold/20040130/" target="_blank">http://plaza.rakuten.co.jp/kurotanu/diaryold/20040130/</a></small>
by 幻泉館 主人 (2004-02-14 14:54)
TITLE: Re:Bob Dylan : Royal Albert Hall Concert
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>ボブ・ディランのオフィシャルな「ブートレグ・シリーズ」。
最後にやってきたのが、イギリスでの伝説的なライブアルバム。...
by 穴沢ジョージ (2004-02-26 11:11)
TITLE: Re[1]:Bob Dylan : Royal Albert Hall Conc
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>>ボブ・ディランのオフィシャルな「ブートレグ・シリーズ」。
>最後にやってきたのが、イギリスでの伝説的なライブアルバム。...
>-----
>ディランでは、これが一番聴きたいところです。
>特に2枚目ね。
これね、やっぱりとても良いです。
輸入盤が買いやすくなって良かったです。
日本盤の新譜は買う気がしません。
by 幻泉館 主人 (2004-02-26 12:47)