ぼくがぼくであること [テレビ]
【追記】No.3
本日の夕陽。
IP屋上駐車場より。
他の夕陽画像は深夜にアップします。
【追記】No.2
私がリンクしている方が、少しトラブっているらしい。
相手は毎度おなじみ2ちゃんねら~?
またかよ。
彼女は元ライコス難民の手練なのでおそらく心配は要らないだろうし、トラブル相手の知的水準がまたまったく問題にならないほどおそまつらしいので、こんなことも楽しんでいるのかもしれない。
そのおそまつ君、何があったのかとちょっと見ていただけで、ここや本館の方まで覗きに来ている。
卑怯者というのはやはり気が小さいんだな。
余計なことで消耗したくないから、こっちで面倒なことはしないでおくれな。
【追記】No.1
楽天広場の生活では相手の声は聞こえないはずなのに、それでもやたらに声の大きい人がいたり、早口な人がいるのはおかしいですね。
私がトップに貼っている「the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign」をお気に召さない方が、いきなり大声で怒鳴っていったのには笑ってしまいました。
リアルパースンの彼が本当に大声なのかというと、そうでもなさそうです。
匿名性の陰に隠れていきなり無礼なことを言い出す卑怯者は、実はとても気が小さかったりします。
匿名を前提とする巨大掲示板でネットに慣れた人にありがちですね。
本名を言い当てるとおとなしくなってしまうのは、民話に現われる鬼のようです。
張り子の虎を見抜くのが、インターネットにおけるメディア・リテラシー(読み書き能力)の基本なのでしょう。
冗談や責任回避で「ネット人格」などという言葉を使っていたのですが、楽天広場のシステムでは、それはなかなか難しいですね。
本来の自分とまったく違う人格をネットでデビューさせようなんて、よっぽど根性がないと続かない。
一ヵ月もすれば、地金が出てきてしまう。
書いたものを掲げておくだけならもっともつかもしれないけど、楽天には出会い加速装置が付いているので、掲示板やメッセージで他者と関わらざるをえない。
「ぼく」だけでは「ぼく」は成立しない。
他者との関係性で「ぼくがぼくであること」ができあがる。
多少は歪みや偏りができたとしても、結局は原寸大の「ぼく」が登場してしまうのだ。
まったく意味合いの違う賞なのだが、芥川賞とアカデミー賞、この二つは学生時代に友達との会話に上った。
ただ、私はこの両者にあまり興味がなかった。
むしろ苦手な作品群なので敬遠することが多かったのではないだろうか。
それでも、受賞直後に読んでしまった芥川賞作品などというのがある。
『限りなく透明に近いブルー』(1976年)と『僕って何』(1977年)。
どちらもあまり良い印象は持たなかったように思う。
村上作品はひどく時代錯誤な感じがした。
三田作品は、主人公に似てるんじゃないかと言われて、ひどく不愉快だった。
この作家さんたち、商売が上手そうだなと思った。
そんなちんまい「アイデンティティの喪失感」にみんな悩んでいたのかしら?
マーケティングの時代を近い将来に控え、学生たちは嬉々として紺色のスーツに身を包んでいったのではなかったか。
NHKに少年ドラマシリーズというのがありました。
その最初のころの数本は見たようです。
1972年から1973年、高校生にもなってこんなものを見ていたのはどうなんでしょう。
でも、おもしろかった。
「タイムトラベラー」(1972年)
「怪人オヨヨ」(1972年)
「どっちがどっち」(1972年)
「けんかえれじい」(1973年)
こんなものでしょうか。
「けんかえれじい」は麒六の役を山田政直君という子役がやっていて、なかなか良かったです。
後年政治家の秘書になって選挙に立候補したのには驚きました。
残念ながら1973年の「つぶやき岩の秘密」や「ぼくがぼくであること」までは見ていません。
せっかくだから見れば良かったのに。
本日の夕陽。
IP屋上駐車場より。
他の夕陽画像は深夜にアップします。
【追記】No.2
私がリンクしている方が、少しトラブっているらしい。
相手は毎度おなじみ2ちゃんねら~?
またかよ。
彼女は元ライコス難民の手練なのでおそらく心配は要らないだろうし、トラブル相手の知的水準がまたまったく問題にならないほどおそまつらしいので、こんなことも楽しんでいるのかもしれない。
そのおそまつ君、何があったのかとちょっと見ていただけで、ここや本館の方まで覗きに来ている。
卑怯者というのはやはり気が小さいんだな。
余計なことで消耗したくないから、こっちで面倒なことはしないでおくれな。
【追記】No.1
楽天広場の生活では相手の声は聞こえないはずなのに、それでもやたらに声の大きい人がいたり、早口な人がいるのはおかしいですね。
私がトップに貼っている「the Blue Ribbon Online Free Speech Campaign」をお気に召さない方が、いきなり大声で怒鳴っていったのには笑ってしまいました。
リアルパースンの彼が本当に大声なのかというと、そうでもなさそうです。
匿名性の陰に隠れていきなり無礼なことを言い出す卑怯者は、実はとても気が小さかったりします。
匿名を前提とする巨大掲示板でネットに慣れた人にありがちですね。
本名を言い当てるとおとなしくなってしまうのは、民話に現われる鬼のようです。
張り子の虎を見抜くのが、インターネットにおけるメディア・リテラシー(読み書き能力)の基本なのでしょう。
冗談や責任回避で「ネット人格」などという言葉を使っていたのですが、楽天広場のシステムでは、それはなかなか難しいですね。
本来の自分とまったく違う人格をネットでデビューさせようなんて、よっぽど根性がないと続かない。
一ヵ月もすれば、地金が出てきてしまう。
書いたものを掲げておくだけならもっともつかもしれないけど、楽天には出会い加速装置が付いているので、掲示板やメッセージで他者と関わらざるをえない。
「ぼく」だけでは「ぼく」は成立しない。
他者との関係性で「ぼくがぼくであること」ができあがる。
多少は歪みや偏りができたとしても、結局は原寸大の「ぼく」が登場してしまうのだ。
まったく意味合いの違う賞なのだが、芥川賞とアカデミー賞、この二つは学生時代に友達との会話に上った。
ただ、私はこの両者にあまり興味がなかった。
むしろ苦手な作品群なので敬遠することが多かったのではないだろうか。
それでも、受賞直後に読んでしまった芥川賞作品などというのがある。
『限りなく透明に近いブルー』(1976年)と『僕って何』(1977年)。
どちらもあまり良い印象は持たなかったように思う。
村上作品はひどく時代錯誤な感じがした。
三田作品は、主人公に似てるんじゃないかと言われて、ひどく不愉快だった。
この作家さんたち、商売が上手そうだなと思った。
そんなちんまい「アイデンティティの喪失感」にみんな悩んでいたのかしら?
マーケティングの時代を近い将来に控え、学生たちは嬉々として紺色のスーツに身を包んでいったのではなかったか。
NHKに少年ドラマシリーズというのがありました。
その最初のころの数本は見たようです。
1972年から1973年、高校生にもなってこんなものを見ていたのはどうなんでしょう。
でも、おもしろかった。
「タイムトラベラー」(1972年)
「怪人オヨヨ」(1972年)
「どっちがどっち」(1972年)
「けんかえれじい」(1973年)
こんなものでしょうか。
「けんかえれじい」は麒六の役を山田政直君という子役がやっていて、なかなか良かったです。
後年政治家の秘書になって選挙に立候補したのには驚きました。
残念ながら1973年の「つぶやき岩の秘密」や「ぼくがぼくであること」までは見ていません。
せっかくだから見れば良かったのに。
2004-01-29 00:00
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コメント(18)
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TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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幻ちゃんせんぱい、こんばんは。
少年ドラマシリーズ、懐かしいです。
「タイム・トラベラー」ははまりましたね。
あとは「幻のペンフレンド」とか「夕ばえ作戦」とか「なぞの転校生」、
「赤い月」「七瀬ふたたび」「長靴下のピッピ」とか。
あら、私も高校生で見てたんじゃない!(笑)
「ぼくがぼくであること」も見たような気がするな。
by うるとびーず (2004-01-29 00:15)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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こんばんわ
私のサイトは高校の時からの知人もみてるので、多分ありのままの私なんだと思うのですが。
人によっては脚色とか虚飾してると思った人も過去にはいたようです。
現実には口では言えないようなことも手紙なら言いやすいということってありますよね?
プライベートな部分が少し表現しやすいかな?と感じるけど。
多分誰に対してでも隠してる部分は同じようなきがします。
ではでは
by pglove (2004-01-29 00:18)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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幻泉館ご主人様、こんばんは。
少年ドラマ、なつかしいです。
ここはほんとになつかしいものがいっぱいでよかです。
中学のときに国語の先生が、人間って言う字は人と人の間って書くんだよと教えてくれました。人がいっぱいいないと人間にならないのですね。
別の意味で人間になっていない人も5人いますけど。
by なつかしchappi (2004-01-29 00:25)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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うるとびーずさん、こんばんは♪
NHK少年ドラマシリーズ、作品リストの載っているサイトがありました。
私の場合はここに書いた最初の数作品の他、
「幕末未来人」(1977年)
「七瀬ふたたび」(1979年)
この辺を見ているようです。
不思議な分布ですな。
<small> <a href="http://village.infoweb.ne.jp/~kagibori/nhk/nhkindex.htm" target="_blank">http://village.infoweb.ne.jp/~kagibori/nhk/nhkindex.htm</a></small>
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 00:27)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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pgloveさん、こんばんは♪
元々幻泉館本館では、長いこと会っていない知人たちへの近況報告のような日記を書くつもりでした。
楽天に参入して日記の性格が変ったのですが、また元に戻りつつあります。
ネットで知り合った方たちのおかげで、本来自分が持っていた性向が純化された部分はあるようです。
実生活よりも正直になれるということもあります。
>多分誰に対してでも隠してる部分は同じようなきがします。
そうですね、隠したいところは隠しっぱなしです。
これは誰に対しても同様でしょう。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 01:58)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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なつかしchappiさん、こんばんは♪
やっぱり見てました?
>別の意味で人間になっていない人も5人いますけど。
う~ん、早く人間になりた……くもないか。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 02:00)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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こんにちは!!!
ネットの世界って不思議ですよね。
私は楽天での日記は全く誰にも教えていません。
匿名で叫びたかったから?叫んでないけど・・・。
そのせいか、逆に現実で演じてる自分がはがれちゃってます(笑)。
少年ドラマシリーズ、どうしても気になる作品があるんですけど、
妹をさらわれた主人公が異世界に助けに行くという話。
どういうタイトルなんでしょ。
幼かった心をわしずかみにされたのを覚えてます。
by りり猫 (2004-01-29 14:14)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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りり猫さん、こんにちは♪
>そのせいか、逆に現実で演じてる自分がはがれちゃってます(笑)。
そうそう、それが言いたかったんです。
日常生活で演じている部分が剥がれて、ナマの自分が出てくることがあります。
>少年ドラマシリーズ、どうしても気になる作品があるんですけど、
妹をさらわれた主人公が異世界に助けに行くという話。
どういうタイトルなんでしょ。
幼かった心をわしずかみにされたのを覚えてます。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 14:35)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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根性なしでした
「ネット人格」で
バーチャルな世界を楽しみたいって思っていたけど
そんなことできるわけないよね
でも
本来の自分とは別に
らいばあっていうもう一人の自分で
ちょっとは遊べるかなぁ~
匿名はズルイって思いながらも
言いたいこと書いていて
生身のお付き合いではできないようなこと
してるんですよね・・・
まっ いいかっ!
by らいばあ (2004-01-29 14:49)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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らいばあさん、こんにちは♪
あはは、大丈夫ですよ、私にとっては今もまだ「らいばあさん」はがっしりとした山女が基本形です。
仮面をお楽しみくださいませ。
私人ですから、匿名は守るべきだと思います。
特に迷惑なのが、巨大掲示板から流れてくる連中。
ストーカーみたいなのがいますので、お気をつけください。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 14:58)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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ブルーリボンって、乳がんの方への支援機関なのかと思っていました。
私は幸いにもネットの被害にあったことはないのですが、面と向かって何も言えない人であればあるほど、こういうところでの発言は大きくでるのでしょうね。
私は怪人100面相バリの多重人格ですが・・・こう長く日記を書いているとそれぞれが少しずつ出てしまうようですわ。
by じゃんばらや5933 (2004-01-29 16:02)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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じゃんばらや5933さん、こんにちは♪
「上」にへいこらする人って、「下」に威張りちらしますよね。
ネットで暴れるのは、きっと現実生活で権威や権力に平身低頭しているかわいそうな人なのでしょう。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 16:09)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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幻泉館ご主人様、
すみません。やりかたがいろいろわからなくて、うろうろしています。
そのうち慣れると思いますので、おおめにみてくださいにゃ。
by chappi-chappi (2004-01-29 16:19)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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chappi-chappiさん、こんにちは♪
サイト開設おめでとうございます~。
なんでもお気軽にお尋ねくださいませませ。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 16:22)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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幻泉館 主人さん
はい、ありがとうございます。
おことばにあまえまくろうと思います。
by chappi-chappi (2004-01-29 18:01)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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chappi-chappiさん、ふと「エビフライ」で。
実は名古屋の文化の影響が現われているのかしらんと思いました。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 18:49)
TITLE: Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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幻泉館 主人さん
>実は名古屋の文化の影響が現われているのかしらんと思いました。
えびふりゃーのことだね。
おみゃーさまはいいとこに気がつきなさるだで、いかんわ。
by chappi-chappi (2004-01-29 22:34)
TITLE: Re:Re:ぼくがぼくであること(1/29)
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知り合いの名古屋人が本当にエビフライ好きなんですわ。
定食屋さんなんかでは、「エビフライ丼」なんて新メニューを作らせるのが得意技。
by 幻泉館 主人 (2004-01-29 22:39)