「高」あるいは「危」

私が子供のころは、漢検というのはなかったなあ。
初めて目にした時は、何でも商売にするものなんだなと白々しい感想しかなかった。
漢検と聞くと、いつも魯迅の「孔乙己」を思い出す。

「じゃ茴の字に四つの書き方があるのを知っているか」

▼青空文庫：魯迅 孔乙己 井上紅梅訳

今年の世相は「安」なんだそうだが、おいおいと思ってしまった。
「安保法制」を一文字で表現したら、「危」だろう。
大増税や物価だったら、「高」だ。

正確に書ける人は意外に少なそうだが、こりゃアベシンゾウの「安」なんだろうな。
暗愚のアンは字が違うか。
アンポンタンはどう書くのだったか。

▼幻泉館日録：自動車絶望工場





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国策標語bot@KokusakuHyogo 12/15 16:08
すべてを 戦争へ（大政翼賛会・毎日・朝日・読売、昭和17年）

岩波書店@Iwanamishoten 12/15 11:00
内田樹さんと福島みずほさんによる注目の対談本『「意地悪」化する日本』は本日刊行ですが，刊行前に重版が決定いたしました！　日本社会の危機について，お二人が互いに遠慮することなく徹底的に語り合った本書にぜひご期待ください．☞ iwnm.jp/061098m

早川タダノリ@hayakawa2600 12/15 8:27
産経新聞の「産経新聞報道検証委員会」、ヨイショしまくり委員会になっていて大笑い。委員は葛西のほか、残間里江子、田久保忠衛、土肥孝治。 pic.twitter.com/OLjQKYH7YN

田中龍作@tanakaryusaku 12/15 4:18
新記事『【パリ発】ルペンと橋下　加速する極右化 』…tanakaryusaku.jp
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