エピゴーネン [テレビ]
ドイツ語もフランス語もまったくわからないのです。
だから、古典的なアカデミズムと無縁です。
インテリのふりはできません。
断片的に外来語を知っていることはあります。
たとえば、エピゴーネン。
広辞苑 第六版
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エピゴーネン【Epigonen ドイツ】
思想・芸術上の追随者・模倣者を軽蔑していう語。亜流。
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吉本隆明さんというと、いつもこのエピゴーネンという言葉を思い出すのだ。
吉本亜流にはずいぶん嫌な思いをした。
もっともご本人も最後は経団連の御用評論家なんぞになっていた。
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日経文化面 吉本隆明(1)「原発をやめる、という選択は考えられない。原子力の問題は、原理的には人間の皮膚や硬い物質を透過する放射線を産業利用するために科学が発達を遂げてしまった、という点にある。燃料としては桁違いにコストが安いが、そのかわり、使い方を間違えると大変な危険を伴う。
mitsuo1960 2011/08/05 07:43:02
日経文化面 吉本隆明(2) しかし、発達してしまった科学を、後戻りさせるという選択はあり得ない。それは、人類をやめろ、というのと同じです。だから危険な場所まで科学を発達させたことを人類の知恵が生み出した原罪と考えて、科学者と現場スタッフの知恵を集め、お金をかけて
mitsuo1960 2011/08/05 07:54:36
日経文化面 吉本隆明(3) 完璧な防御装置をつくる以外に方法はない。今回のように危険性を知らせない、とか安全面で不注意があるというのは論外です。」日経新聞2011/8/5朝刊文化面「8・15からの眼差し」からの抜粋 インタビュー記事
mitsuo1960 2011/08/05 07:59:29
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あ、なんだ、今夜のETV特集は再放送か。
▼ETV特集 吉本隆明 語る ~沈黙から芸術まで~
▼幻泉館日録:横紙破り
▼幻泉館日録:情況
▼幻泉館日録:『カムイ伝』の原風景
▼幻泉館日録:芸術言語論
タグ:吉本隆明
2012-03-26 00:20
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