原発労働記 [書籍と雑誌]
▼原発労働記 (講談社文庫 ほ 5-2)
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緊急復刊!原発を渡り歩く労働者の戦慄ルポ「これでは事故が起きないほうが不思議だ」大量の放射能を浴びながらテイケン(定検)作業に従事する下請け労働者たち。福島第一原発他に身を投じた渾身のルポ!
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堀江邦夫さんの『原発ジプシー』が講談社文庫でも復刊しました。
なぜか『原発労働記』と改題されているのですが。
現代書館版は売れないだろうなあ。
孫正義氏にいちゃもんをつけるツイートが湧き出ている。
いわゆる工作員ですか。
金貰ってやってるやつと、鬱憤の憂さ晴らしでその真似してるやつ。
さびしい人生だね。
ヘイト・ツイートが増えれば、孫さんがますます立派な人に見えてくるのもわからんのだろうな。
もう二十年近く前のことになる。
月刊誌に、輸入食品の安全性を問うという主旨の連載を書いたことがある。
毎月「残留農薬」「食品添加物」「寄生虫」「放射線照射」といったテーマを決めて、かなり自由に書かせてもらった。
某公共放送の看板を背負って行ったので、取材がとても楽チンになり、そのことに驚いた覚えがある。
特に放射線関係は、フリーの身分のままではとても無理だろうと思われるところまで、いろいろ見せてもらえた。
今は昔。
国産小麦を売りにしているパン屋さん、どうなるんだろう。
すぐ近くの足柄町では、新茶が出荷停止になってしまった。
危険な国産食品。
十年なんて、そんなに遠い話じゃない。
その時には、本当のことが明らかになっている。
もう遅すぎるということもね。
枝野さん、今はっきり言っておくことの方が大事なんだが。
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