山葉寅楠はオルガンをかついで箱根の山を越えた。 [日常雑記]
どういう経緯だったか忘れた。
とにかく、いつのまにかヤマハ オンラインメンバーというものに入っていて、時々メールが送られてくるのだ。
スパム指定はしないけれど、普段はそのままゴミ箱に捨てる。
今日届いていたメールはちょっとおもしろそうだったので、中を覗いた。
タイトルは「【ヤマハ】創業者・山葉寅楠はオルガンをかついで箱根の山を越えた。」
猿真似から始まった、元気な産業資本主義の時代が感じられます。
サイトの社史みたいなページと同じかな。
→ヤマハブランドの誕生
この前、司馬遼太郎『坂の上の雲』をテレビドラマにしたものを少し観た。
元々歴史物は好きだし、ドラマそのものは楽しく見ることができる。
できるのだが、さて。
何を懐かしく振り返っているのか。
本当は、当時を体験した者など誰も生き残ってはいない。
まさか大東亜戦争肯定の方向へ、まっしぐらに突き進んでいるのではなかろうな。
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