ねんきん定期便 [日常雑記]
ねんきん定期便というのが届いた。
厚生年金保険の紙には懐かしい会社の名前が並び、表にはきちんと月毎に「標準報酬月額」と「保険料納付額」が記入してある。
ここが本郷にいた期間、ここが神田にいた期間。
忘れていたよ。
そう、いくら受け取っていたかなんて思い出せない。
きっと正確な数字なんだろう。
前に特別便とかいうのが来た時に、どうしてこれが出なかったのか。
「ねんきん定期便」、やっぱり税金の無駄遣いではないのか。
国民年金の時期は失業者やフリーで、食うや食わずの生活をしていた。
未納が少しある。
それは無理だった。
「老齢年金の見込額」というのが書いてある。
60歳までこのまま払い続ければ、このぐらい受け取れるということらしい。
なんとか食うことができるのか、できないのか、先のことはわからない。
病気をしたら即アウトだろうな。
だいたい、60歳まできちんと払い続けられるかどうかわからない。
未来に希望なんてちっとも見えない、「ねんきん定期便」だ。
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