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言葉と戦車を見すえて [書籍と雑誌]
チンピラが違法な薬物に依存してましたって、そんな大々的に扱うようなニュースではなかろうに。
取材が楽なんだろうな。
「核密約」なんぞは不問のまま総選挙に突入か。
政府はずっと嘘をついてきた。
民主党もそこには触れないようだ。
マスコミは二枚舌の安保を表にさらけ出してくれ。
アマゾンから新刊、加藤周一さんの『言葉と戦車を見すえて』の案内が届いた。
ちくま学芸文庫で2009年8月10日発売予定。
これは買わないとな。
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知の巨人加藤周一は、文学や日本文化をはじめ、多岐にわたる膨大な仕事を残したが、氏はまた、つねに日本と世界の政治情勢について発言しつづけ、そして行動した「戦闘的知識人」でもあった。本書は、1968年、ソ連軍戦車がチェコの主都に侵入した「プラハの春」についての鮮やかな論評「言葉と戦車」を中心に、1946年の「天皇制について」から2005年の「60年前の東京」まで、著者が何を考え続けてきたかを俯瞰できる27の論稿群を集成。ここには、たんなる学究の徒の貌ではなく、現実の政治と社会に対する透徹した思考と強靭な思想が屹立する。全篇発表時の初出より収録。解説 成田龍一・小森陽一
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