70年代サブカルチャー&反原発
美代子阿佐ケ谷気分
水のようだ
こんにちわ。昨日映画を観てあてどなく検索していたら幻泉館さんが書いておられるの見て来ました。3ばかの3人目は古川益三でしたね、のちにまんだらけでブレイクする(オウムの話もありましたっけ)。映画はおっかなびっくりで観ましたが、オドロキでした。漫画家だけでなく、表現する人にはみな着いて回る重たいテーマに、ぐるぐると巻かれたような映画でした。ぼくもあの頃、リアルタイムでガロ読んでましたから幻泉館さんの「なんとなくアベシンは苦手」という気持ちもわかります(*o*)この映画の中では、美代子さんは裸が多い、というか出てくるシーンの半分は裸ですが、不思議といやらしさをあまり感じないのです。(一応R-15指定ですが)漫画のキャラクターが人間となって立ち上がってくると生々しい感じとなります。漫画の美代子さんの独白は人格を飛ばしたような無機的なものでしたが、映画の中では体温と感情を感じるものになっています。機会があったらぜひご覧になってください。 by 館野公一 (2009-07-24 10:44)
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こんにちわ。昨日映画を観てあてどなく検索していたら幻泉館さんが書いておられるの見て来ました。3ばかの3人目は古川益三でしたね、のちにまんだらけでブレイクする(オウムの話もありましたっけ)。
映画はおっかなびっくりで観ましたが、オドロキでした。漫画家だけでなく、表現する人にはみな着いて回る重たいテーマに、ぐるぐると巻かれたような映画でした。ぼくもあの頃、リアルタイムでガロ読んでましたから幻泉館さんの「なんとなくアベシンは苦手」という気持ちもわかります(*o*)
この映画の中では、美代子さんは裸が多い、というか出てくるシーンの半分は裸ですが、不思議といやらしさをあまり感じないのです。(一応R-15指定ですが)
漫画のキャラクターが人間となって立ち上がってくると生々しい感じとなります。漫画の美代子さんの独白は人格を飛ばしたような無機的なものでしたが、映画の中では体温と感情を感じるものになっています。
機会があったらぜひご覧になってください。
by 館野公一 (2009-07-24 10:44)