回顧2008年 [日常雑記]
2008年は日本の経営者が恥を忘れた年。
あるいは馬脚を現した年だった。
こんな事態を招いたのは、直接的には小泉内閣、特に小泉純一郎氏と竹中平蔵氏に責任がある。
2009年は「乱」の年になるのか。
とりあえず私は2008年同様、キヤノンの製品だけは買わないようにします。
昨日(12月30日)の東京新聞朝刊より
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【本音のコラム】解雇は恥だった
鎌田慧
ついこの間まで、日本の経営者は解雇を恥と考え、「生首は飛ばさない」といっていた。「従業員の家族を抱えているのだから」とは、ごく普通のいいかたで、経営者のモラルというものだった。
労働者をクビにして利益を上げるのなら、経営者はいらない。
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【私の提言】雇用破壊 越冬シェルター急げ
ルポライター 北村年子さん
多くの人は、自分も家族も、ホームレス状態になることなどあり得ないと思っている。解雇される立場になって初めて分かったという人もいる。
いまだに野宿の人たちを「自己責任」「人生設計をちゃんとしなかった」と言う人もいるが、頑張れば、努力すれば必ず報われるという“神話”はもう通用しない。
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