ETV特集「加藤周一1968年を語る」。
最後の入院の直前、加藤周一さんの遺言のような番組。
四十年前に加藤さんはヨーロッパでプラハの春と、それが戦車で踏みにじられるところを経験した。
同じ年にパリで、シカゴ、東京で、若者たちが異議申し立ての行動を起こした。
若者が感じる閉塞感は正義に関わりを持てない生活から来るものだと加藤さんは分析する。
今の若者たちも同様の閉塞感を抱いているが、行動はまったく異なる。
変革が期待できないのか?
来週は土本典昭さん。
録画せにゃ。
2008-12-15 00:57
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:テレビ
コメント 0