風が吹くとき [映画]
大島渚監督の映画について少し調べようとしたら、意外な作品がヒットした。
「日本語版監督」ということになっているけれど、監修に近いのかな。
→風が吹くとき デジタルリマスター版
懐かしい。
もう二十年以上前の映画になるのか。
レンタル屋さんでビデオを借りて見たんだと思う。
原作の絵本も買ったはずだけど、どこに行ったんだろう。
『スノーマン』や『さむがりやのサンタ』でおなじみ、レイモンド・ブリッグズさんの絵本だ。
丸々とした人のよさそうな夫婦の顔が変わっていくのが怖かった。
一時期幻泉館なんぞにも現れて嫌がらせを繰り返していたネット右翼だか軍事ヲタクだかも、自分の頭の中だけでは参謀か何かになってるようだが、この愚かな夫婦みたいなものなんだろう。
戦争しちゃいかんのよ。
タイトルの「風が吹くとき(When the Wind Blows)」はマザーグースから採ったものだそうです。
→Hush-A-Bye, Baby
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HUSH a by Baby
On the Tree Top,
When the Wind blows
The cradle will rock
When the Bough breaks
The Cradle will fall,
Down tumbles baby,
Cradle and all.
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お、いい訳がありました。
→Mother Goose と Nursery Rhymes
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ねんころ 赤ちゃん木の上で
風が吹いたら ゆりかご揺れる
木の枝おれたら ゆりかご落ちる
落ちるよ 赤ちゃんもなにもかも
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目白大学教授の鷲津名都江さん。
つまり、小鳩くるみさんですね。
懐かしい!
映画はYouTubeに分割アップされてますな。
→When the Wind Blows (1986) - Part 1
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