要約すると [書籍と雑誌]
雨上がり。
夕暮れの町を散歩に出た。
職場から駅前に出て、大型書店を覗いてから戻る。
市の駅前再開発事業とやらで、風景が変わってしまった。
お金を持たずに出たので、立ち読みをしてから、カウンターで無料の冊子をもらって帰った。
岩波文庫『読書のすすめ 第12集』。
もう12集か。
全部は持ってないんだろうな。
巻末にある目録が楽しい。
読みたい本がいくつもある。
廣松渉編訳、小林昌人補訳の『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』。
廣松渉さんは駒場でちらりとお姿を拝見しただけだった。
小林昌人さんは、坂崎幸之助さんがアマチュア時代にやっていた「へそ下三寸」というバンドのメンバーだった人のはず。
→幻泉館日録:鈴木翁二「オートバイ少女」(1973年)
おお、モームの『サミング・アップ』は高校生の頃英語で読まされたぞ。
残念なことに、何が書いてあったのかまったく憶えていない。
ド・イデと一緒なら1500円超えるな。(何のこっちゃ)
注文するか。
完全に釣られてるわ。
ドイツ・イデオロギー 新編輯版 岩波文庫
サミング・アップ (岩波文庫 赤 254-10)
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