檸檬 #3 [飲み食い]
「不適切な会計処理があった」として行革担当相を辞任する人は「さだ」ではなくて「さた」だそうだ。
地獄の沙汰も金次第、の「さた」ね。
さだまさしさんとは関係ないんだな。
東京は神田駿河台、つまりお茶の水駅の周辺はなんだかレモンだ。
これは、さださんの歌「檸檬」とは関係ない。
聖橋からレモンを投げるやつなどいない。
投げたら怒られる。
丸善という本屋さんがあるのは、檸檬っぽい。
ただし、梶井基次郎「檸檬」はもちろん京都の丸善だ。
実はレモン画翠という画材屋さんのためかもしれない。
高校生の頃に初めて訪れたのだが、なんだか憧れのお店だった。
「創業大正12年」には驚いた。
梶井基次郎「檸檬」が大正14年だから、それより早い。
あ、違う。
創業時は洋画材料卸商「今井鉄次郎商店」だったそうなので、レモンは後付けだ。
レモン画翠より喫茶レモンの方が先だったんだな。
うちのレモン。
無骨だけど、さわやかな良いかおりです。
もちろん無農薬で、ワックスもかけていません。
先日5、6個採って蜂蜜に漬けてみました。
とても堅いのです。
これは意外。
少し絞って、皮を刻んで……今夜は水炊きにしました。
2006-12-28 00:09
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