番犬 [日常雑記]
幻泉館の玄関で暮らすようになった「少年」だが、なにせ人なつこくてじゃれまくるので、番犬としては用をなさない。
いつも誰か来ないかしらと人を待っている。
姫として君臨するヒナは、鎖に繋がれた「少年」を馬鹿にしているフシがある。
そういえば先代の大物猫チビ君は、柴犬程度なら喧嘩をふっかけていたものだ。
私は普段非常に温厚な性格なのだが、どうも「番犬」を見かけるとカッとなるようだ。
修業が足りんな。
気をつけねば。
ネット右翼とかプロ奴隷という連中は自分の頭でモノを考えないので、いわゆるメディアリテラシーが極端に劣る。
楽天広場に巣くう某を「ネズミの糞未満」と罵ったのに、「ネズミの糞」と言われたと怒ったりする。
そりゃあんた、自意識過剰や。
ネズミの糞は有機物としていつか役に立つかもしれんが、憎悪を煽るだけの言葉は何の役にも立たない。
そういう連中はあまり「番犬」ではない。
あくまでも「番犬志願者」程度のものである。
番犬になったつもりでも、餌は貰えないだろう。
それでは番犬とはどういうものかというと、たとえば以前楽天広場にいた自称ゴーストライター氏である。
フリーの立場を装っていたが、与党を構成する宗教政党のヒモが付いていて、しっかり餌をもらっている。
ゴーストどころか、ちゃんとそのスジの自著がある。
腐ってもプロなので、まき散らす害毒は、どう見てもアホな素人とは比べ物にならないほど大きい。
そういうのがうらやましくて、自分を論客と勘違いしているのが、「番犬志願者のようなもの」なのだ。
「少年」は番犬になろうなどと思ってはいない。
暑さにごろごろしながら、遊んでくれる人を待っている。
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