ぐりとぐら #2 [書籍と雑誌]

最初に山脇百合子さんが亡くなったというニュースを見たときは誰なのかわからなかった。
続けて「ぐりとぐら」のを著者という説明が付いた見出しを見かけて、おおと思ったのだ。おおと思ったのだった。
享年80。
思っていたより若い。
お姉さんの中川李枝子さんが文章を、妹の山脇百合子さんが絵を描いたそうだ。
実は幻泉館日録には、「ぐりとぐら」というエントリーがある。
▼幻泉館日録:ぐりとぐら
うちの庭で暮らしていた子猫たちだ。
写真を撮ってアップしているが、楽天に消されてしまった。
画像を探したのだが、見つからなかった。
あの子たち、かわいかったなあ。
母猫がちゃんと面倒を見ていた。
おヒナちゃんがいたんで、外猫状態。
ああ、箱に入った二匹の画像を思い出した。
もう二十年以上経ってしまったんだなあ。
▼ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) ハードカバー
幻の「国葬法」 [書籍と雑誌]
変革の最前線 [書籍と雑誌]

とにかく原理は嘘吐きだからな。
言ってること聞いちゃだめよ。
これは半世紀近く前に体験から得た知識。
岩波の「世界」10月号が届いた。
9月号でまだ読んでないけど読みたい記事があるのに、もう次が来てしまった。
とほほ。
特集1が「変革の最前線」。
特集2が「オンラインと自由゠誹謗中傷から考える」。
これではなんだかわかりませんが。
まずこれを読もうと思ったのが、「五つの視角 宗教カルトの何が違法なのか゠統一協会の伝道・教化をめぐって」。
筆者は郷路征記さん(弁護士)。
身が引き締まる気がするな。
あら、定期購読すると多少割引があるのか。
12カ月分11,220円のところ10,000円、送料極悪税込み。
頼むかな。
「国葬」という憲法違反 [書籍と雑誌]
アイヌ神謡集 [書籍と雑誌]

散弾銃?
テレビから流れてきた物騒な言葉にぎょっとしていたら、おせち商戦のニュース。
三段重だったのね。
もうおせちかい。
青空だったのに急に雲が出て結構な雨降りに。
これが何度かあった。
せったく乾いた洗濯物がちと濡れてしまった。
買い物に出るときも晴れていたけど、傘を持って出た。
降りましたよ、激しく。
そんなことでどたばたしていたからなのか、気がつくと家の合鍵がない。
あちゃー。
またスペアキーを作らねば。
「図書」の9月号が届いた。
そうそう、宛名に印刷してある読書コードを保存しておかねば。
切り抜いて手帳に挟んでおこう。
ああ、「知里幸恵 没後100年」なんだな。
『ピリカチカッポ』という本が気になる。
副題に「知里幸恵と『アイヌ神謡集』」とある。
石村博子著。
岩波文庫『アイヌ神謡集』の編訳者だね。
定価1980円ナリ。
悪税込み?
岩波文庫の新刊に『正岡子規ベースボール文集』があって、これも気になるねえ。
野球伝来150年なんだそうな。
ああ、9月のEテレ「100分de名著」は『アイヌ神謡集』だった。
▼幻泉館日録:アイヌのうた
統一教会との関係 国会議員たちの弁明 [書籍と雑誌]

U-20女子ワールドカップの対ブラジル準決勝、前半1-0とリードしてハーフタイム。
ごろりと横になったらそのまま寝入ってしまった。
残念なり。
はっと気がつくともう試合は終わっている。
双方が一点ずつ得点して2-1。
決勝戦はスペインと。
29日(月)午前11時キックオフです。
その前に三位決定戦ね。
ブラジル対オランダです。
フランス強かったのにねえ。
頭がお花畑な自民党議員が、自分の発言を「一部で言葉足らずで誤解を与えたとしたら」とか弁解してるんだが。
誤解じゃねえし。
それ本音だから。
見苦しいねえ。
ま、元は正直な人なんだろう。
夕餉は鯵を焼くつもりだったが、秋刀魚を見かけたのでそちらに変更。
捌く手間がいらないのでね。
うちのレモンを搾りたいところだが、まだちょっと小さくて青い。
売り場を見たらイタリア・シチリア島産のオーガニックレモン果汁というのをがあって、あんまり高くない。
これを試してみようということで買ってきた。
うん、悪くない。
昨日届いた週刊金曜日。
表紙を見ると統一教会だね。
扉を開くと、国葬との二本立ての感。
その後に風間杜夫さんのインタビューが続く。
ひとり芝居「牛山明シリーズ」が復活したんだそうな。
1997年に始まったのか。
風間さん本人と同じ年齢の牛山明が70歳を越えてどうなったかを見てみようということです。
お芝居には出かけられないなあ。
▼週刊金曜日 2022年8/26号
真夜中の子供たち [書籍と雑誌]

これだけの死者が出ているのに、なぜ新型コロナを放置しているのか。
おやおや、岸田首相は療養できるのね。
他の感染者は放置してるのに。
陽性確認はPCR検査だったそうで。
一般国民は抗原検査なのに。
訳者が殺害されるという衝撃的な事件の元となった『悪魔の詩』。
今度は著者が刺された。
『悪魔の詩』はすっかり忘れていたよ。
犯人は24歳だというから、その男が生まれるより前の事件だ。
幸いサルマン・ラシュディ氏は助かって回復状態にあるそうだ。
そのサルマン・ラシュディの代表作が岩波文庫に入っていたんだな。
知らなかった。
早速注文する。
▼真夜中の子供たち(上) (岩波文庫 赤N206-1) [ サルマン・ラシュディ ]
▼真夜中の子供たち(下) (岩波文庫 赤N206-2) [ サルマン・ラシュディ ]
上下巻の下巻がすぐに届いた。
上巻はいつ届くか未定だというので、下巻の冒頭を読んでみる。
あ、ダメだ。
いきなり上巻がないとわからない記述だわ。
すぐに下巻発送しましたと連絡が来た。
良かった、良かった。
ねこ町へ ようこそ! [書籍と雑誌]

FIFA U-20 女子ワールドカップ、これまでの二試合は夜中に録画しておいて翌日それを観てきた。
結果が報道されていないので結構わくわく観ていられたのだ。
が、三連勝ということで報道されてしまった。
あら、結果がわかっちゃった。
ってことはアメリカが一次リーグで敗退ってことですか。
一次リーグはノックアウトステージって言うんだな。
二次トーナメントはノックアウトステージ。
恐いな。
日本時間2022年8月22日11:00から、フランスと対戦。
書籍『ねこのおもちゃ絵』が届いた。
おもちゃ絵てえのは、子ども向けの浮世絵なんだそうです。
江戸時代には「手遊び絵」だったそうで、明治期に入ってから「おもちゃ絵」。
つまり結構明治時代の作品なんですな。
編集が秀逸で、とても楽しく猫絵を見せてくれます。
ずっと眺めていて飽きない。
もっと大きい版で見たいなあというところですが、このお値段では済まなくなるからねえ。
表四側の帯中央に「ねこ町へ ようこそ!」と書いてあります。
ああ、浸っていたいわ。
徹底検証 日本の右傾化 [書籍と雑誌]

庭のレモンの木、いつの間にか実がだいぶ大きくなっている。
ほっぽらかしなのにたいしたもんだな。
このままいけば豊作。
もちろん良い年齢の重ね方をする元アイドルもいれば、まったくそうではない人もいる。
ファンだった人がかわいそうだな。
バリバリの統一協会。
ああ、やだやだ。
▼YouTube: 【HD画質】生稲晃子 麦わらでダンス(1988年6月8日)
なんかポイントが余ってたので、あまり内容も調べずに本を購入。
届いた本を開いてみると、あら、早川タダノリが書いているじゃありませんか。
> 第13章「日本スゴイ」という国民の物語
早川さんづいてるな。
早速読むべい。
歴史否定論 克服は可能か? [書籍と雑誌]

終戦記念日。
どうなんだろうね、この言い方は。
敗戦記念日。
さらには、解放記念日。
旧植民地にとってはね。
まるで被害者であったかのように当時を語る人たちはどうにかならんにか。
もっとずっと多くの人たちが、旧植民地では苦しんでいたはずなんだが。
朝、郵便局へ行った。
早速水木しげるカレンダーの支払いを済まそうと。
郵便局を出て信号待ちをしていると、一緒にゴキブリが一匹信号待ちをしていた。
日に照らされて。
へえ。
NHK BSプレミアム「ワイルドライフ」でオオスズメバチをやっていた。
見入ってしまう。
恐いなあ。
今度刺されたら死にます。
気をつけないと。
夜中にU-20女子ワールドカップの中継をやっているので、録画しておいて昼間に観る。
こういうのは先に試合結果を知ることのないように気をつけるのだが、あまり報道されていないのでその必要もないようだ。
金曜のオランダ戦に続いてガーナに勝ち、二戦連勝。
あら、オランダはアメリカに勝ったのか。
アメリカは一次リーグで敗退するかも。
日本戦次第だが。
注文した「世界」9月号がやっと届いた。
ずいぶん時間がかかったなあ。
特集が「歴史否定論 克服は可能か?」。
緊急特集が「元首相銃撃殺害 何が問われているか」。
「世界」を買うのは久しぶりだな。
早川タダノリさんから読むか。
藤原帰一「壊れる世界」は連載第一回。
表紙の写真は車のボンネットに猫が座っているのどかなものだが、ウクライナだそうです。
▼『世界』2022年9月号