永久革命としての民主主義 [テレビ]
録画しておいたNHK-Eテレの「戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか」丸山真男さんの回を観る。
忘れていた、いろいろなことを思い出す。
せっかくだからと本も引っ張り出す。
▼現代政治の思想と行動 増補版
▼戦中と戦後の間―1936―1957
▼忠誠と反逆―転形期日本の精神史的位相
70年代、80年代、90年代に買った本が一冊ずつ。
うーん、もっとあるはずなんだが。
▼日本政治思想史研究
▼日本の思想 (岩波新書)
▼文明論之概略を読む 上 (岩波新書 黄版 325)
高校生の時、現代国語の教科書に『日本の思想』の中から一編が載っていて、岩波新書を読まされてんだったかな。
おもしろかった。
大学の学部、どっちに行こうか迷った時、この本を思い出して決めたんだった。
なぜ「国語」の授業だったんだろう。
「政治経済」や「倫理社会」の授業でなかったのはどうしてだろう。
本質的なところにはまったく触れないような授業ばかりだった。
英語のテキストではアメリカの黒人差別やアンネ・フランクの日記を扱ったけれど、在日韓国朝鮮人や部落差別、女性差別を論じ合うことはなかった。
今もそうなんだろうか。
そうそう、戦後民主主義の虚妄。
団塊のお兄さんたちは丸山真男を「近代主義者」の一言で罵って、それだけで乗り越えたつもりになっているように見えた。
ずっと遅れてきた私はそりゃ違うだろうと、なんとなく思った。
世話になった零細出版社の社長が未来社にいた人で、『現代政治の思想と行動』の函に描かれた三角形は何かと著者の丸山さんに問われて、現代社会のヒエラルキー云々と答えたというのを、自慢話にしていたっけなあ。
▼幻泉館日録:地域を変える市民自治
▼幻泉館日録:石油化学コンビナート反対運動
▼幻泉館日録:民主主義の学校
▼幻泉館日録:愛するってこわい #3
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onodekita@onodekita 16:47
チェルノブイリは、事故の影響をきちんと把握するために、あちこちで線量を測定して、住民に多大の被爆があったことを証明できた。
日本はありとあらゆる場所で測定させないように、邪魔をした。測定データがほとんどないことを盾に、今となっては被曝していないと主張している
ジョージ@GeorgeBowWow 15:40
沖縄の小学校にも〝原子力ムラの手下の文科省〟が作成したこの嘘だらけの「副読本」が回ってきた。幸い学校では配布しただけで、授業は無かった。しかしこれを真に受ける大人がいるであろうことを考えると、つくづく文科省の罪が重いことを実感する。 pic.twitter.com/cwHjmXHOjz
幻泉館主人@gensenkan99 15:31
[ネットゲリラ] 腹八分目で放射能要らず http://my.shadowcity.jp/2014/07/post-5285.html
#福島 #原発 #安全デマ #放射脳 #放射能
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