1990年 [音楽]
→YouTube: 1990年 〔吉屋潤〕
♪ 1990年 娘は21
♪ 女の季節を迎えているだろう
♪ 春がきて恋を知り 夏がきて血がさわぎ
♪ どんな男に どこで抱かれるやら
♪ どんな男に 命預けるやら
学生時代、倒産したELEC/URCのレコードが捨て値で売られていた。
放送禁止をテーマにしたアルバム2枚と、『花嫁になる君に』というオムニバスものを買った。
放送禁止歌の方は何度も聴いたし、1枚はCDで復刻されたのだが、花嫁の方は1曲だけ心に残った。
ほぼ歌謡曲で、「1990年」というタイトルだ。
→ハイファイ堂:花嫁になる君に
YouTubeにアップされているのを見つけて、ずいぶんひさしぶりに聴いた。
1990年に二十歳になる娘さんなら、もう不惑を越えているんだろうな。
そういえば、吉屋潤さんって、どんな人なんだろう。
→kil ogyun
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21才という若い年で日本に密入国した彼は、作曲家、小沢を探し弟子になった。
小沢は彼に、日本の小説家吉屋信子と谷崎潤一郎の名前からとり、吉屋潤(キルオギュン)という芸名をつけてくれたために、その時から、名前をチェチジョンからキルオギュンに変えることになった。
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え?
ジャズマン?
亡くなってる?
そうなんだ。
知らなかった。
ソウル・オリンピックの公式テーマ曲もこの人の作曲なんですね。
私が初めて聴く、吉屋潤さんの元妻パティキムさんが歌っている「1990年」もYouTubeにアップされていました。
当時の「娘」の映像が映し出されます。
もちろん韓国語バージョンです。
→YouTube: 1990년 - 패티김
→離別(イビョル)―吉屋潤 日韓のはざまを駆け抜けた男
→海程 / 吉屋潤


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