ソイレント・グリーン [飲み食い]
おやじギャグってのは、あれは精神活動の衰退だな。
日本語は音の数が少ないので、似たような語をたくさん思い浮かべてしまう。
その中から最適の語を選び出そうとする努力を怠って、適当なことを言ってしまうのだ。
生半可な知識で語彙だけは膨らんでるから、タチが悪いや。
「……トグリーン」と聞こえてきて思い出したのは、「ソイレント・グリーン」。
でも、養殖場、食料、危険といった連想もあったのかも。
ついでに玉虫厨子の捨身飼虎図など思い出したりする。
もしかしたら仏教では、身を呈して飢えている人の食料となることは、善行になるかもしれないなあ。
→Wikipedia: ソイレント・グリーン
養殖魚への使用が禁止されているマラカイトグリーンの代謝物が検出されて、大量のウナギが回収されたのが、ほぼ一年前。
廃棄処分ではなくて倉庫に保管されていると聞いて、おやおやと思った。
つまり、いつか商品として売られて、日本人の腹の中に収まることになるのだから。
結局汚染ウナギは、偽装ウナギとして再びニュースに登場することとなった。
「徳島魚市場」は関係なしととぼけているが、ほんまかいな。
子会社「魚秀」の社長は、面接の達人と称して金儲けをしていた人なのかと思ったら、それは同姓同名の別人であるようだ。
→asahi.com: 偽装ウナギの抗菌剤、過去にも度々検出
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問題のかば焼きの販売地域は、大阪、兵庫、京都、滋賀、福井、広島、高知、福岡の各府県のほか、群馬県桐生市、浜松市、横浜市、宇都宮市、千葉県柏市・山武郡、埼玉県北本市、茨城県土浦市、香川県坂出市・仲多度郡・観音寺市・三豊市、徳島県三好市・海部郡、愛媛県宇和島市、松江市、島根県隠岐郡。
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浜松がそれでは、寂しい話だなあ。
→「浜松市マスコットキャラクター」誕生!!
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