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光州City [音楽]


白竜

突然白竜の「光州City」が聴きたくなった。
レコードの山を漁ると、白竜のLPが3枚出てきた。

『Asian』
『光州City』
『THIRD 白竜』

80年代の初めに作られた3枚のアルバム。
今まで気づいていなかったのだが、『Asian』と『光州City』の白竜バンドは、小室哲哉がキーボードを弾いている。
ヤフオクなんぞではそれを「売り」に出品されている。

『THIRD 白竜』ではキーボードが千野秀一、他に村上ポンタ秀一、仙波清彦、梅津和時といった面々が参加している。
怒涛の進撃という感じだったのかなあ。

ロックの歌い手としては、ちょっと声がきれいすぎるなというのが私の印象だった。
自主制作盤として『光州City』を発売するようになった経緯と、その声がちょっとちぐはぐな感じがしたのだ。
顔立ちも整っているので、なんだかプレスリーみたいというのかな。
結局白竜は役者さんになってしまった。

そう、それで、5月18日は光州事件が始まった日なのだ。

 →光州City by 白竜

 ♪ 熱く燃えてる南の大地が
 ♪ 俺の目を覚ます
 ♪ 五月の空に銃声が鳴り響き
 ♪ 街は炎に包まれた
 ♪ 自由を叫ぶ人の歓声で街は沸きたってる
 ♪ 光州City、時代の嵐が吹きすさぶ街さ

 →Wikipedia: 光州事件

 →YouTube: 1980.5.19 ニュース 光州事件 衆議院ハプニング解散

 →白竜オフィシャル WEB


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