高田渡生誕会・59 #4 [音楽]
二度目の休憩の後は、飛び入りで藤村直樹さん。
渡さんのD-28を持って登場。
とても鳴りが良くて、イサトさんが狙っていると言われてたマーチンです。
渡さんの友人で主治医だった人。
去年は、「お前が殺したんだ~」と、冗談になってましたね。
前回と同じ曲です。
●藤村直樹
→藤村直樹
#1 歌っておくれ渡
●高田漣
いつもはラップスチールでおなじみの漣さんですが、この日は渡さんのD-28をボトルネック奏法で弾きました。
メガネをかけていないと実に二枚目、ダルビッシュ投手みたいよ。
鼻が渡さんだけど。
#1 アマルコルドのテーマ
1曲目はフェリーニの映画のテーマで、インストルメンタル。
懐かしい映画です。
学生時代に、池袋の名画座で観たな。
ニーノ・ロータの曲なんですね。
#2 ホーボーの子守歌
#3 りんごの木の下で
●安宅浩司+高田漣
#1 それでいいんじゃないかと
安宅さんはそのまま残って、ドブロに持ち替えます。
●村上律
+安宅浩司+竹田裕美子+よしだよしこ+中山ラビ
時間がなくて1曲しかできないので人数で稼ぐと言って、豪華メンバーによるサポート。
キンちゃんがアコーディオン、よしださんがギター、ラビさんはゆるいコーラスです。
#1 南京豆の唄
→Goober Peas 音量注意!
●大塚まさじ
#1 月のまつり
#2 春のはじまり
#3 夕暮れ
「夕暮れ」は漣さんが入りました。
●佐野遊穂
+安宅浩司+Annsan+なつきくん
2月から産休に入るという遊穂さんが登場。
小学校から高校まで明星学園だったそうで、実は吉祥寺は地元みたいなもの。
知らなかったわ。
#1 国語
●加川良
#1 夜明け
佐野遊穂さんと一緒に、ハンバートハンバートの曲です。
もうおなじみ。
#2 下宿屋
たぶん会場が一番盛り上がったのはこの時。
やってくれた!
という感じ。
でも、ご本人は「一番嫌いなのがフォーク酒場」と言ってました。
ああ、フォーク酒場ってこんな感じなのか。
#3 幸せそうな人たち
♪ 若い頃のままであれと
♪ 少女のように 少年のように
♪ 夢とうつつを並べ替えて
♪ えやみ(疫病)を覆い 頬紅を塗る
すぎの暢さんの、あのすごい音のスチールギターが欲しいところ。
代わりに加川さんがうなってました。
♪ 生まれた時から僕たちは
♪ 滅びてゆく道に 花を飾る
さて、ここで最後の休憩。
外へ出てみると、「加川良が下宿屋歌ってくれた」と携帯で一所懸命誰かに伝えている人。
パンと牛乳をもごもご食べている人。
髪の毛はすっかりなくなっているのに、なんだかみんな中学生みたいでした。
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