麻雀放浪記 [映画]
夜なべ仕事をしながら、テレビを見る。
見るような、見ないような。
だんだん手がお留守になって、結局見ている。
和田誠監督の『麻雀放浪記』(1984年)。
白黒で作りこんだ映像が雰囲気を出している。
どれぐらいやってないかなあ、麻雀。
80年代には、やったと思う。
でも、もう二十年以上麻雀を打ってないことになる。
元々ギャンブルはやらないタチなので、友達が4人集まることがなかったということか。
1984年に富士通が発売したFM-77というパソコンを買った。
ベストセラー機FM-7に3.5インチドライブを搭載したお買い得機……のはずが、3.5インチのフロッピーディスクはまだちょっと時期が早すぎた。
近所で買うことができるゲームソフトは、ほとんどが5インチディスクか、カセットテープだった。
シャノアールが出していた「プロフェッショナル麻雀」のカセットテープ版を買って、これをどうにかフロッピーディスクに落とそうと思った。
最初にプログラムローダーを読み込むというプロテクトが外れなくて苦労した。
結局九十九電機が出していたユーティリティを使ったのだったか。
ああ、シャノアールって、黒猫だったな。
パソコンでピンボール・ソフトはいろいろやってきたが、麻雀はこれぐらい。
あまりネットで麻雀やろうとは思わない。
友達と4人、集まりたいものだ。
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