ホーボーの子守唄 [音楽]
映画『ウディー・ガスリー わが心のふるさと』では、ウディはキャンプで活動しているロニー・コックス(Ronny Cox)演じる人気歌手オザーク・ビュール(Ozark Bule)に影響されてプロになります。
左がウディ(デイヴィッド・キャラダイン)、右がオザーク(ロニー・コックス)ね。
このシーン、ラジオ曲のスタジオで最初に歌っているのが、"Hobo's Lullaby"という有名な曲です。
日本でもいろいろな訳で歌われていますが、「ホーボーの子守唄」というタイトルが多いでしょうか。
→Digital Tradition Mirro: Hobo's Lullaby
お、省吾さんのアルバムにも入ってる。
これは欲しいな。
私は春一番の古川豪さんでおなじみなのですが、以前のアルバムでは編集によって歌の一部がカットされていました。
今出ている『春一番ライブ '75~'76』ではちゃんと完全版になっています。
→古川豪:春一番
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あの録音を聞くと3番の歌詞に、一部テープを逆回転させてモザイクがかけてあるのは、レコ倫にふれる歌詞を歌っているからだ。
若気の至りで「おまわり」と唄ってしまったのが特定の職業への蔑称ということで倫理規定に反したのだと聞いている。
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『春一番ライブ '75~'76』は全曲歌詞を書いてくれているのだが、該当箇所は「××××」になっている。
消していたという過去を忘れないためには、こういう表記もアリだろう。
歌はちゃんと聴けます。
♪ ××××はどこでもゴタゴタのたねさ
♪ 奴らがいなくなりゃ
♪ この世は天国さ
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