青空 [音楽]
午後6時過ぎに浜に出た。
空は厚い雲に覆われていたのだが、少しは西の空が赤くなったりするのだ。
散歩に来ている人達は結構たくさんいた。
数回シャッターを押すと、雨が降り始めた。
車に戻ると、豪雨になった。
あわてて傘をさして帰途につく人達がいた。
ああ、青空。
夏の青空はどこへ行ったんだ。
♪ 人は 誰でも ココロに 青空を
♪ 胸に いつでも 青い空 抱いてる
郷(サト)ちゃんの声が教えてくれる。
そうだね、僕はいつも胸に夏休みの青い空を抱いてる。
買い忘れていた上々颱風の新譜が届いたのです。
坂上紅龍は保坂展人議員と同じ年で、1955年生まれだったと思う。
私はちょい下で同世代。
だからなのか、紅龍のセンチメンタリズムというのは、なんだかしっくりくるのです。
ただ、今回のアルバムは映美ちゃんや郷ちゃんの曲が入っています。
新基軸。
ライブを見ていればあんまり変わらないような気もするだろうけど、「上々颱風」になってから15年。
さすがに音もだいぶ変わってきました。
特にアルバム冒頭の映美ちゃんの2曲は新しい上々颱風という感じがします。
"Amazing Grace"ご存知ですよね。
あれを「レレレ」という歌詞で歌ってみてください。
そんな曲が1曲目「月夜のらくだは泣いてるだろか」です。
「アイアイニ、」はなんだか映画の『攻殻機動隊』で使われていたコーラスに、途中からスティールドラムが入るといった感じです。
「いつか晴れた朝に」はヒットしてもおかしくない、紅龍らしい曲です。
8月は富山県南砺市や映美ちゃんの故郷山形県酒田市でコンサートがあるようです。
ライブが楽しいバンドなので、お近くの方はぜひ出かけてみてくださいな。
上々颱風『Shang Shang A GoGo!』
1. 月夜のらくだは泣いてるだろか
2. アイニアイニ、
3. いつか晴れた朝に
4. 夢みつつ高く翔ばせ
5. 二人をのせチャイな
6. 東京の夜
7. 帰って来たダンディ
8. 張り扇の薔薇
9. ヒマワリの海
10. お楽しみはこれからだ
11. 青空〈パーソネル〉
西川郷子
白崎映美
紅龍
渡野辺マント
猪野陽子
西村直樹
ゲスト:太田恵資(バイオリン)
ところで哺乳類のヒナですが、元気ですよ。
このごろは家に入らずに外でごろごろしていることが多いので、なかなか被写体になってくれないのです。
紅龍とひまわりシスターズ なつかしいねえ 79年は暑く燃えた!でも1980年代にはたいしたこと起こらなかった。90年代も・・・
保坂君も落選して白龍もみかけなくなって、あの暑い日々はもうかえらないのか?
by 小佐間たやみ (2005-08-04 12:35)